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コルトM1851残月



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書籍一覧

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■コルトM1851残月

コルトM1851残月
【Amazon】
発行日:2013年11月21日
出版社:講談社
ページ数:322P
【あらすじ】
侍でもなきゃ、やくざでもない。 江戸のアウトロー“残月の郎次”は、その特異な得物で己の立つ瀬を切り拓く。 江戸の裏社会で存在感を増す男、残月の異名を持つ郎次は、抜け荷の稼業を一手に仕切っており、一家の跡目を襲う立場と見なされていた。だが、一人の因業女を始末したことから、潮目が変わり、次第に抜き差しならない立場に追い込まれていく。 このどんづまり。やりきれねぇ。 壮絶なアクションと重厚なドラマの融合が好評の「機龍警察」シリーズで文学賞を立て続けに手にしている著者が、月村印エンターテインメントのもうひとつの柱として力を入れている、時代小説。 時代小説なのに「コルト」という拳銃をメインアイテムとし、著者ならではのユニークかつ読みごたえたっぷりの娯楽小説を完成させた。

■コルトM1851残月 (文春文庫)

コルトM1851残月 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2016年04月08日
出版社:文藝春秋
ページ数:365P
【あらすじ】
残月の郎次―昼は廻船問屋の番頭、夜は裏金融を牛耳る儀平一味の大幹部。組織の跡目と目された彼の運命は、ある殺しを機に暗転した。裏切られ、組織を追われた郎次は、屈辱の底で江戸の暗黒街に絶望的な戦いを挑む。その切り札は誰も存在すら知らぬ最新式のコルト六連発!硝煙たちこめる大藪春彦賞受賞作。
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