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ソマリアの海賊



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【この小説が収録されている参考書籍】
ソマリアの海賊

ソマリアの海賊の評価: 5.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

子供が気に入って購入しました。

話題になった本で、子供が興味を持ち探しました。
本屋さんでなかったので、中古でよいからとネットで探しました。今、夢中になって読んでいます。
ソマリアの海賊Amazon書評・レビュー:ソマリアの海賊より
4344026063
No.2:
(5pt)

後半の疾走感と意外性が爽快

主人公の目線でソマリアの混乱の中を連れ回される前半は、派手な出来事もなく、広大な砂漠をトラックでちまちま走るようなスピード感と退屈さで、いまいち読み進めるのがしんどい。
しかし、後半は一点、それまでの人物のつながりが明らかになり、結末に向かっての疾走感は爽快だ。
退屈に感じられた前半も、意外な結末の伏線になっているので、全体を通すと、必然的だったと納得。むしろ退屈に思わせる事が筆者の狙いではないか。
ソマリアの海賊Amazon書評・レビュー:ソマリアの海賊より
4344026063
No.1:
(5pt)

痛快です。

この著者初の海外もの。その舞台が並でない。間違ってソマリアへ行ってしまったフツーの会社員が目くるめく様々な事件に巻き込まれる。国家が機能していない場所では、自分の意思を通そうとする者は武器か金か、少なくても片方は持っているが、彼は何もない……そこで発見したのが人情の大切さ。イスラム世界に浪花節は通用するのか? 命がけの帰国作戦、果たして結果は?? というような話だが、軽そうに見えて、そうでない。国家とは何か、生きることの意味、武力闘争の理由、様々な問題をまな板に載せ、主人公の視点からぶった切る。痛快痛快。
 ミステリーの仕掛けが地味だから(でも最後に驚く)、星4個にしようと思ったが、ソマリアの人々が生き生きと面白くかけているので星ひとつサービスして5個。
ソマリアの海賊Amazon書評・レビュー:ソマリアの海賊より
4344026063

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