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ソマリアの海賊
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■ソマリアの海賊
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発行日:2014年07月24日
出版社:幻冬舎
ページ数:409P
【あらすじ】
その時、核ミサイルのスイッチが押された
入社4年目の自動車会社エンジニア、倉木京平は、社長直筆のスピーチ原稿を乗せたまま消えてしまった社用車もろもと、密輸船で見知らぬ国へと向かうはめになっていた。
海賊に襲われた密輸船から海へ放り出された京平は、黒い顔に茶色い目をした老人に救われる。
ここはどこなのか。
老人・ムハンマドの口から出た答えは、ソマリアーー。
ムハンマドの手を借り、日本に帰るために向かった首都モガディシュで、京平は激しい銃撃戦に巻き込まれる。生と死が瞬時に入れ替わる国で生き延びるため、否応なくたくましくなっていく京平。
新興武装勢力のリーダー・リリダル、海賊のリーダー・ジャネニら、自分のために危険を冒す人々とすごす中で、京平はなぜソマリアが今のようになってしまったのか少しずつ理解していく。
ある日、京平はジャネニのトロール船に見覚えのない真っ白な核巡航ミサイルが搭載されているのに気づく。それは、リリダルたちが世界に一矢報いるための壮大な計画だった。発射ボタンが押されれば、ソマリアは破滅する。京平は計画を阻止出来るのか!?
スケール、重量、密度、ケタはずれの、超弩級エンターテインメント !!
ここはどこなのか。海に落ちた倉木京平を救ってくれた老人の口から出た答えは、ソマリア―。京平を日本に帰すために危険を冒すソマリ人たち。彼らとの時間のなかで、なぜソマリアがこんな国になってしまったのか、京平は少しずつ理解していく。やがて、ソマリアの若者たちが世界を相手に企てた壮大な計画を知ったとき、京平はある覚悟を決める―
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