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家族
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家族の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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| 帯の惹句に魅かれて読みましたが、正直、スリリングさもダイナミックさも感じられない凡作でした。 | ||||
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| 駄作。どうしたのだろうか。もう限界か。 | ||||
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| すごかった! イッキ読みでした。 | ||||
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| 何とも言えない後味が悪い、しょっぱい小説です。なぜこんなに評価が高いのか分かりません。まず、表紙の帯で「クライムエンターテイメント」を謳っておきながら、「エンターテイメント」の部分が丸々欠落しています。1,980円支払って「苦痛」を買っただけで、読むだけ時間を無駄にしました。やたら登場人物を増やし、構図を複雑にして大風呂敷を広げた割には、細部のフォロー・回収が全くできておらず、大風呂敷を広げたまま終わってしまっています。ピンクババアが自殺するあたりで既に食傷気味なのに、しょっぱい料理を次から次へ読者の口へ投下する手法は如何なものでしょう。 続いて、社会構造は既に変化しており、「個」の時代に突入しています。家族という概念が形骸化してしまった今、敢えて「尼崎連続変死事件」という極論のカードを今さら引っ張り出してきて、家族について再考させようとする著者の真意も分かり兼ねますし、分かる必要もないのでしょう。著者は別のWebインタビューで、「家族仲がすごく良くて、両親健在で、実家があってみんな働いていて、そしてこれが最大の理由なんですけれど、妻と僕の親が僕より仲がいい感じ」と、自身が恵まれた環境で育ったことをアピールしています。このような方に、恵まれない環境で育った方の気持ちが分かる筈がありません。だからこの小説も、凄惨な描写ばかり突きつける所詮週刊誌止まりの内容で、「ではこれからどうすれば良い?」の「これから」の部分が見当たりません。そう、この著者にはそこが書けないのです。我々は週刊誌を求めているのではありません。作品として失格です。 最後に、「民事不介入を大義名分に動かない警察の無能さ」が、やたら強調されて描写されていますが、全く事実と異なるのでここで訂正させてください。当方の私事で恐縮ですが、「尼崎連続変死事件」が発生するより遥か前に、機能不全家庭で育ち様々な辛い経験をしました。その時に警察の方に相談しましたが、「民事不介入」を理由にあしらわれたことは一度もありません。寧ろ、管轄の警察の方は「民事不介入」なりに、数時間かけて親身になって相談に乗っていただき、家族との距離を置き方やその方法、事件性が出た場合は再度連絡をしてほしい旨の助言をいただきました。この小説で描かれている警察像がすべて、と思わない方が良いです。小説家の中には、表向きの意図(例:テーマは家族)とは別の意図(例:警察機関のイメージダウン)で自作品を世に放つ者が、少なからず存在することを忘れてはいけません。この事実の方が余程ディストピアです。 | ||||
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| 一気読みではないけれど、4日ほどで読みました。早く読みたい、、怖いけど、、という感覚で、時間を捻出して読み進めたかったのです。 人間そのものの恐ろしさを作品から受け取りました。支配構造が固定化すると、人は自らの保身のために家族に暴力を振るうことすら受け入れてしまう。被害者が加害者へと変わる過程が丁寧に描かれています。 作品で幾度となく描かれるのは、警察の民事不介入という壁。どれほど深刻な状況でも「家族の問題」と片付けられ、被害者が加害の場に連れ戻される——家族が暴力の隠れ蓑になる現実の怖さを突きつけられました。 登場人物が非常に多く、巻末の人物相関図を手元に置きながら読むことをおすすめします。 | ||||
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| 次から次へと家族を乗っ取っていくという非道なおぞましい光景を見る。 あのラスボスがいてた尼崎事件をモチーフとした社会派サスペンス。 支配され洗脳され、負の連鎖が続く。 ここはアリ地獄のよう。 警察は民事不介入だと… | ||||
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| 序盤から急展開で後半まで一気読みです。寝る間も惜しんで読みたいとなったものの、ラスボスが逮捕されて獄中で自殺してからストーリーの雲行きが怪しい。 全く登場してこなかった人物が突然出てきて、幻想なのか現実なのかわからない発言をしたり。 登場人物が多いのは全然良いんですけど、ページ数増やしてももう少し1人ずつにライト浴びせるべきだったかと。 出版が差し迫ってて、どうにもこうにも終わらせ方が作者自身もわからなくなりあんな幕引きにしたんじゃないですかね。絶対おかしいって。 | ||||
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| まず、この小説はイヤミスなんだろうな、と思います。 2011年に表面化した尼崎連続変死事件がモチーフになっている小説です。 被害者は皆、ラスボス「夜戸瑠璃子」によって上手に虜にされた後、残酷なしつけも「愛があるからこそで、暴力は正義」と考えてしまう洗脳状態に。 読む上での注意点としては、とにかく登場人物が多く、個々の関係性も複雑であること。 巻末に人物相関図がありますが、これは一番前に載せてほしかった (私は目次を読まなかったため、読了して初めて発見。失敗しました)。 この小説は、筋だけなら、恐ろしい連続殺人事件とみる向きもあるのでしょう。 ただ、帯に「民事不介入」の文字がある通り、一番重要なメッセージはおそらく、 「怪しいけど面倒な人物の影響力を侮っていたがゆえに、警察が『調査する必要はない』と判断し『民事不介入』の一言で門前払いした結果が、コレ」 なのかもしれません。 時間軸の中心は、事件が発覚した2011年11月3日なのですが、 後半に出てきた2025年4月16日のくだりには、思わず身震いしました。 このあたりがイヤミスと感じる原因なのかもしれません。 葉真中顕さんの小説は、現代の社会問題を題材にした長編サスペンス&ミステリがメインと認識していますが、 今回は、サスペンス色が特に強く感じられ、恐ろしい出来事が無慈悲にもどんどん進んでいってしまうもどかしさもあり、読むのは楽しいけど内容は怖い、怒りも悔しさも切なさもあるといった、喜怒哀楽の感情をかなり揺さぶる小説だったと思います。 結果、話の結末が気になって気になって前のめりで読みふけり、あっという間に読了しました。 | ||||
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