■スポンサードリンク
家族
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
家族の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 一気に読みました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| よくもこんな地獄のような不条理の連鎖のストーリーを書けるものだと感心してした。事実は小説よりも奇なりというが、こんな凄惨な事件が現実にあったら恐ろしいと読み終えたら、実際の尼崎事件がベースだと知り、二度戦慄が走った。 過去の著書のような社会性や世俗描写といった特色は少ないものの、読む者の精神を削る圧力は、もはや狂気的だ。日々満たされているような人は読むべきではないだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 尼崎連続不審死事件を素材に、精神的な支配を写実的に描いたクライム・ノベル。もう一つの側面は、一時痛烈に批判された警察の行き過ぎた「民事不介入」だ。この反省から法整備が進み、今では親権者による体罰も禁止されている。 新たな視点や解釈はほとんどないものの、殺人・虐待死・強制死にまで至る連続犯罪がなぜ起きてしまったのかを、丁寧に描いている。自分が巻き込まれたら止められるか、と考えると恐ろしさに襲われた。 最後がやや尻切れトンボというか少し踏み込み不足で弱い感じはしたが、作品全体としての迫力は十分。 直木賞受賞にふさわしい作品だと思った。 1/15付記 二作受賞かと思っていたのに残念でした。でも、受賞しなくとも作品として読みごたえ十分です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 一言で感想を言うなら、ホラー小説より怖かったです。 腹括って読む必要がありますが、読み始めるともう途中で辞めることができず、1日で読み終えました。 ものすごく悲しい話でしたが、人生でこれを読む必要があったような気すらします。色んな人に手に取ってもらいたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| これは実に恐ろしい「家族」の話だ。わたしはこの家族にはなりたくない。直木賞候補作品だが、わたしは第一候補だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| すごかった! イッキ読みでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 一気読みではないけれど、4日ほどで読みました。早く読みたい、、怖いけど、、という感覚で、時間を捻出して読み進めたかったのです。 人間そのものの恐ろしさを作品から受け取りました。支配構造が固定化すると、人は自らの保身のために家族に暴力を振るうことすら受け入れてしまう。被害者が加害者へと変わる過程が丁寧に描かれています。 作品で幾度となく描かれるのは、警察の民事不介入という壁。どれほど深刻な状況でも「家族の問題」と片付けられ、被害者が加害の場に連れ戻される——家族が暴力の隠れ蓑になる現実の怖さを突きつけられました。 登場人物が非常に多く、巻末の人物相関図を手元に置きながら読むことをおすすめします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 次から次へと家族を乗っ取っていくという非道なおぞましい光景を見る。 あのラスボスがいてた尼崎事件をモチーフとした社会派サスペンス。 支配され洗脳され、負の連鎖が続く。 ここはアリ地獄のよう。 警察は民事不介入だと… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| まず、この小説はイヤミスなんだろうな、と思います。 2011年に表面化した尼崎連続変死事件がモチーフになっている小説です。 被害者は皆、ラスボス「夜戸瑠璃子」によって上手に虜にされた後、残酷なしつけも「愛があるからこそで、暴力は正義」と考えてしまう洗脳状態に。 読む上での注意点としては、とにかく登場人物が多く、個々の関係性も複雑であること。 巻末に人物相関図がありますが、これは一番前に載せてほしかった (私は目次を読まなかったため、読了して初めて発見。失敗しました)。 この小説は、筋だけなら、恐ろしい連続殺人事件とみる向きもあるのでしょう。 ただ、帯に「民事不介入」の文字がある通り、一番重要なメッセージはおそらく、 「怪しいけど面倒な人物の影響力を侮っていたがゆえに、警察が『調査する必要はない』と判断し『民事不介入』の一言で門前払いした結果が、コレ」 なのかもしれません。 時間軸の中心は、事件が発覚した2011年11月3日なのですが、 後半に出てきた2025年4月16日のくだりには、思わず身震いしました。 このあたりがイヤミスと感じる原因なのかもしれません。 葉真中顕さんの小説は、現代の社会問題を題材にした長編サスペンス&ミステリがメインと認識していますが、 今回は、サスペンス色が特に強く感じられ、恐ろしい出来事が無慈悲にもどんどん進んでいってしまうもどかしさもあり、読むのは楽しいけど内容は怖い、怒りも悔しさも切なさもあるといった、喜怒哀楽の感情をかなり揺さぶる小説だったと思います。 結果、話の結末が気になって気になって前のめりで読みふけり、あっという間に読了しました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!




