(短編集)
銀河風帆走
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●どれも読み応えのあるハードSFの短篇が5つ収録されている。もっとも印象深かったのは表題作「銀 河風帆走」。スケールの大きさはスターウォーズやスタートレックの映像でも再現不能な壮大なもの。 唯一可能なのは、我々読者の頭脳の中での想像力だけだと思う。 数千億個の恒星を抱える天の川銀河を襲うカタストロフィや人間の意識を有する宇宙艦が銀河ジェッ トの風を受けて、1本のタンポポの綿毛のように長大な旅路に挑む姿・・・。その両者のスケールのコ ントラストの妙が何とも言えない素晴らしい映像を想起させる。 と同時に、宇宙における人類のあり方を思索する「意識」は物語に奥深さを与え、強烈な余韻を覚え た。 初出は2013年との事。もっと早期に読んでいたかった。 | ||||
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