星が人を愛すことなかれ



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初公開日(参考)2024年08月
分類

長編小説

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星が人を愛すことなかれ

2024年08月26日 星が人を愛すことなかれ

令和最注目の作家・斜線堂有紀が描く、推し(アイドル)の恋。ウェブ掲載の作品に書き下ろしを加えて書籍化!! 解散寸前だった地下アイドル「東京グレーテル」を、ひとりのカリスマ―赤羽瑠璃―が躍進させた。 人気グループとなり輝きだした「東グレ」。しかし光の中のアイドルたちも、ステージを降りれば人生が待っている。 推される側の”恋”と”生”の物語。 「見ててね。私が最高の人生、使い切るところ――」 『ミニカーを捨てよ、春を呪え』 冬美は結婚を意識している恋人・渓介がいる。けれど、恋人は赤羽瑠璃というアイドルを推しており、全てにおいて彼女を優先する。推しと恋人、本当に愛されているのはどっち? 『星が人を愛すことなかれ』 「東京グレーテル」の元メンバー・雪里は、Vtuberとして活動している。生活時間のすべてを配信のために捧げる彼女は、いまや百万人に愛される人気Vのひとりだ。その代わり、雪里は次第に恋人との時間すらとれなくなっていく。 『枯れ木の花は燃えるか』 「東京グレーテル」のメンバー・希美は地下メンズアイドル・ルイと付き合っている。ある日、ファンとのベッド写真が流出してルイのSNSが炎上。希美は復讐の為にルイと関係を持ったファンと会い、炎上を加速させてルイを叩き潰そうとするが──。 『星の一生』 「東京グレーテル」のカリスマ・赤羽瑠璃。かつて自分のファンである渓介に恋をし、ストーキングのあげく部屋まで侵入した女。それでも渓介を諦められない瑠璃は、彼のSNSアカウントを監視し続けてしまう。そしてある日瑠璃は、渓介が恋人と結婚式を挙げることを知る――。(「BOOK」データベースより)




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星が人を愛すことなかれの総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(4pt)

慎重でノイズが少ない綺麗な感情表現

アイドルの恋愛事情そして、アイドルに翻弄されるファンの恋愛事情、更にファンの恋愛事情に影響を受けるアイドルの恋愛事情と、登場人物が一巡する中で1つの大きなストーリーができあがります。視点が変わりながら伏線が回収されていくのが面白かったです。
アイドルにスポットを充てているからか、登場人物の感情のブレが振り切れるほど鮮烈で熱いというわけでもなく、どこか冷めた、そして諦めたような大人な割り切り感があるため、感情表現にリアリティが持てる一方、登場人物の行動と心の揺れ動きとの間に少しギャップを感じるところがありました。
心で分かっていても、頭(行動)が付いてこないという、現実に起こる自己矛盾のようなものが、綺麗な感情表現で描かれていると思います。
星が人を愛すことなかれAmazon書評・レビュー:星が人を愛すことなかれより
4087901742
No.1:
(5pt)

最近の小説の中で一番!

最近読んだ小説の中で一番おもしろかった。それぞれの主人公の恋愛の悲しい世界観が伝わってくる。本をめくる手が止まらない。映画化してほしい。斜線堂有紀さんの他の小説も購入したくらい好みだった。
星が人を愛すことなかれAmazon書評・レビュー:星が人を愛すことなかれより
4087901742



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