一番の恋人
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
一番の恋人の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
三作目にして初めてSFではないのだが、テイストはデビュー作に似ている。 昨今流行(?)のLGBTをテーマとして扱った意欲作だと思う。東野圭吾の「片想い」以来二十年ぶりにこういうテーマの作品を読んだ。 こういう、難しくて複雑な人間心理を安易に説明したり一件落着させるのではなく、平易な文章で複雑なままに描き出す手腕には感動した。 二作目は凡作と謗られても仕方のない出来だったが、是非この路線で継続して欲しい。 ところで、恋愛感情の欠損と性的な不感症は全く別の特性だと感じたのだけれど(例えば、図画工作も苦手で体育も不得手みたいな)、実際にこの二つの要素が合併するのはLGBTとしてもよくあることなのか? 作中ではその片方だけが欠損する例もあると言及されたが、実際のところはどうなのか興味がある。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|