一番の恋人



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    初公開日(参考)2024年05月
    分類

    長編小説

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    一番の恋人

    2024年05月31日 一番の恋人

    『君の顔では泣けない』の著者が描く、恋愛を超える愛の物語 道沢一番という名前は、「何事にも一番になれるように」という父の願いで付けられた。 重荷に感じたこともあったが、父には感謝している。「男らしく生きろ」という父の期待に応えることで一番の人生はうまくいってきたからだ。 しかし二年の交際を経て恋人の千凪にプロポーズしたところ、彼女の返事は「好きだけど、愛したことは一度もない」だった――。 千凪はアロマンティック・アセクシャル(他人に恋愛感情も性的欲求も抱くことがない性質)で、長年、恋愛ができないが故に「普通」の人生を送れないことに悩み、もがいていたのだった。 千凪への思いを捨てられない一番と、普通になりたい千凪。恋愛感情では結ばれない二人にとっての愛の形とは。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    この作者はこういう話のほうがむている

    三作目にして初めてSFではないのだが、テイストはデビュー作に似ている。
    昨今流行(?)のLGBTをテーマとして扱った意欲作だと思う。東野圭吾の「片想い」以来二十年ぶりにこういうテーマの作品を読んだ。
    こういう、難しくて複雑な人間心理を安易に説明したり一件落着させるのではなく、平易な文章で複雑なままに描き出す手腕には感動した。
    二作目は凡作と謗られても仕方のない出来だったが、是非この路線で継続して欲しい。

    ところで、恋愛感情の欠損と性的な不感症は全く別の特性だと感じたのだけれど(例えば、図画工作も苦手で体育も不得手みたいな)、実際にこの二つの要素が合併するのはLGBTとしてもよくあることなのか?
    作中ではその片方だけが欠損する例もあると言及されたが、実際のところはどうなのか興味がある。
    一番の恋人Amazon書評・レビュー:一番の恋人より
    4041147905



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