鳥と港
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ありがとうございました。 | ||||
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自分にふさわしい仕事は何だろうか?悩んだときに読んでみて下さい。 仕事とは何か考えさせられます。手紙大好きな私はあって欲しいけれど、ライバルが現れた時は?とか考えてしまいます。 | ||||
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ある日草むらで郵便箱を見つけた女性。そのなかには手紙が入っていて、文通が始まる。社会からドロップアウトした無職の女性と、作家を父に持つ高校二年生男子がクラウドファンディングで起業するお話。 といっても、作家の父の気まぐれでSNSにクラウドファンディングのことを書かれ、あっという間にファンから資金が集まり開業…棚ぼたで成長の機会もない。 物語自体も締まりがなく、なぜこのまま本にした?と首を傾げてしまった | ||||
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「手紙」を主軸にして、人と人との触れ合い・不器用だけど素直な心の通わせ合いが登場人物達の小さなエピソードを織り交ぜて物語られます。 嫌なことがあると、いつもなら落ち込んで終わるけれど、文通相手への手紙のネタになると思って自分の機嫌を取る場面があります。 この日々は色々あるけど、過ぎてしまえばいつかどこかで披露する話のネタの一つにして、明日へと進む感じが好きです。 同じ作者の「ブラザーズ・ブラジャー」「ペーパー・リリイ」「人間みたいに生きている」にも共通する心の葛藤(相手との関係性・距離感)や、目には見えない相手の優しさに気付けるようになる・物語の最初と最後で心が変化する良さが本作「鳥と港」にも織り込まれています。 私は読了後に主人公二人の心の成長を感じ、この物語を読めてよかった…!と晴れやかで爽やかな気持ちになり、手紙を書きたくなって先生宛にファンレターを書きました。 | ||||
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気持ちを文章にあらわすことで 救い、救われる人たちがいる。 そう教えてくれる作品でした。 主人公はとことんツイてない大学院卒の25歳。 絶望的に会社が合わなかった彼女が、 数奇な巡合わせで始まった文通を機に 癒され、希望のカケラを育んでいきます。 文通屋立ち上げまでのワクワク感が凄い! そこからの思わぬ波乱にドキドキして、 最後にはニヤニヤが止まらなくなりましたよ。 万能のように見えて危うい少年と お茶目な父親のドタバタも見どころ。 特に初笑いのくだりはワハワハ笑えました。 何でもない手紙に、どうしてこんなに 心が動くんだろう?って不思議になる場面も 一度ならずありました。 これが優しく紡がれた物語の力なのですね。 全ての自信を失くしていた主人公が 立ち直っていく姿には、 思わず自分を重ねてしまいました。 大切なのは強みを知ること。 活かすこと。 私も、もう少しがんばってみます! (対象年齢は13歳以上かな?) | ||||
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