スターゲイザー



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    初公開日(参考)2024年09月
    分類

    長編小説

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    スターゲイザー

    2024年09月26日 スターゲイザー

    アイドル事務所のユニバースに所属するデビュー前の青年、通称「リトル」。 彼らはデビューに向けて、限られた時間の多くを費やしレッスンに励んでいた。 そんなある日、リトルたちが主役のイベント「サマーマジック」で最も活躍した一人を、デビュー間近のグループ「LAST OZ」に加えるという噂が流れだす。 この噂をきっかけに皆が熱を帯びていく中、リトルの一人である加地透は疑問を抱いていた。 “恋愛も学校生活も自分の身体も、全てを捧げないとデビューは叶わないのか?” デビューに対して人一倍強い野心を抱いている持田、 わずか14歳にしてソロデビューを打診された遥歌、 誰よりもストイックで自分の見え方を計算し尽くした振る舞いをする葵、 芸能人一家の複雑な環境で育った問題児の蓮司、 デビューができる期限まで残り一年を切った若林、そして透。 デビューを目指すこと以外はすべてバラバラの6人が出会った時、 彼らの未来は大きく変わる――かもしれない。(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (5pt)

    別次元の読書体験

    男性アイドル物とか最後まで読める?
    な~んて思っていたのが嘘みたいにハマりました。

    まだデビューに至っていない
    研究生たちの視点で、過酷な芸能界を
    生き抜く姿を描き上げた作品です。

    キラッキラな少年から崖っぷち青年まで
    様々な個性に光を当てているのがいいですね。

    それぞれがバラバラなようで
    実は補い合えるところにグッときましたよ。

    温和な少年が激高する場面にはハラハラMAX。

    順風満帆のようなキャラが
    致命的なものを抱えていたりするのも、
    没入感を加速させます。

    ラストでは何が起こるかわかっていたのに
    例のシーンが近づいただけで
    鳥肌が全身を駆け巡りました。

    こんなの初めてなんですけど!

    読了後はただただ放心。
    まぶたに浮かぶラストシーンの余韻に
    ひたっていたくて・・・

    まさに「別次元」の読書体験でしたよ。

    2024年のベスト本に選ぶ
    読み友さんが多かったのに納得です。

    (対象年齢は13歳以上かな?)
    スターゲイザーAmazon書評・レビュー:スターゲイザーより
    4087718786
    No.2:
    (3pt)

    デビュー前の/を目指す男性アイドルの青春小説

    私は青春小説は好きなジャンルで、本作品は特に、デビューを目指す男性アイドルの卵たち(本書では「リトル」と呼ばれる)の話ということで手に取ってみました。
    実際の男性アイドルファンは読んでてありありと共感できる点が多いだろうし、ファンでなくてもリアリティーを持って描かれているので、こういう感じなんだと(デビュー前の)アイドルの世界を垣間見ることができるだろうと思います。そう言った意味では、本作品は一定のエンターテイメント性を約束されてると言ってもいいでしょう。
    ただ、一読して思ったのは、共感や理解を得ることが出来ても、こういう世界の話は、奇をてらうと嘘臭くなるし、案外、エンタメの幅を広げるのは難しいのかもなと思いました。
    本作品のストーリー展開の場合、個人的にはスカッとゴールするハッピーエンドで終わってほしいと思いました(いや、別にバッドエンドで終わるわけでもないですが)。でもそうすると、先の読める比較的ありふれた話で終始することにはなりますよね。サブキャラは何人かいてもいいけど、最初から一人に焦点を当てて話を進めるパターンだとどうなるだろう、などと思いを馳せてみました。
    少し辛口ではありますが、本作で焦点を当てた6人のエピソード/ストーリーが(紙幅の関係もあるでしょうが)物足りないのと、全体を通して意外性があまりなく割と想定内だったことが個人的にやや残念に思いました。
    スターゲイザーAmazon書評・レビュー:スターゲイザーより
    4087718786
    No.1:
    (5pt)

    推しがいる全ての人へ

    もう、とにかく、推しがいる全ての人に読んでほしい!! 主人公は、アイドルとしてデビューを目指す6人の青年。6人とも良いキャラで、まずこの6人の誰かを推すことになるはず。
    でも実は、この小説を読むまで誰かを推すということがよくわからなかった。実際に話すことも難しいくらいに距離の遠い人に、熱中したことがなかった。
    だけれど、スターゲイザーは「推される側」の心情が丁寧に描かれていて、私はちゃんと透推しになった。まず物語がめちゃくちゃ面白くて一気読みだったし(最近読書欲が下がっていたのに)、最後は泣いた。
    この物語が刺さりまくる人は世の中に何百万人といるはず! 佐原さんの著作はこれまでも何作か読んできましたが、その中でもとびきりのお気に入りです!
    スターゲイザーAmazon書評・レビュー:スターゲイザーより
    4087718786



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