僕たちの青春はちょっとだけ特別
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僕たちの青春はちょっとだけ特別の総合評価:
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高等支援学校が舞台の青春ミステリ | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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早く届きました。心に残る本です。 | ||||
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障害を抱えた高校生について描写する文章にすごく温かみを感じるというか、この作家さんはきっと普段からそういった方々と対等に接して、彼ら彼女らの心の機微について真剣に思いを馳せる考え方が根底に根差しているんだろうなと思えて、素敵な小説だった。 | ||||
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高等支援学校の様子がよくわかりました。一般の人たちが理解していただけると、彼らももっと生きやすくなると思います。支援学校をもっと取り上げてほしいです。 | ||||
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学園ミステリという枠におさまりきらない大作。 丁寧に描かないと伝えきれない心情を 見事に掬い上げた作品でした。 主人公は特別支援学校の新入生です。 まったく空気を読めないことで さまざまな困り感を抱えていた彼が ユニークな仲間や熱意ある教員との 関わりのなかで小さな気づきを重ねます。 繊細でこだわりの強い生徒たちの ちょっとどころでない特別な日々に むんずと引っ張り込まれました。 なんて没入感。 特に自己肯定感ボロボロの子が 誇らしさを感じる場面にヤラレタ! 感情移入させられすぎて 彼らのほんの些細な成長でも、 このうえなく尊いものに感じましたよ。 迫真のストーリーゆえに 生徒たちの青春が脆さや危うさと 背中合わせであることも思い知りました。 仲間や理解ある大人に囲まれた 「優しい世界」はいつか終わってしまう。 その先にある、描かれなかった未来に 思いを馳せるとき、胸が苦しくなるのは 私だけでしょうか? やはり、だれもが生きがいを見つけ 誇りをもって過ごせるような社会を 目指さないといけないと痛感しました。 (対象年齢は13歳以上かな?) | ||||
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