流氷の果て
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| 最近は文庫本や薄目の本ばかり読んでいたので、 この本を手にした時、そのページ数に気持ちがちょっと挫けた。 でもでも、読み始めると、自分の生きてきた昭和時代と三軒茶屋の街が蘇ってきて 一気に最後まで読み切ってしまった。 特に最後の150頁は、これでもかという程の面白さでした。 | ||||
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| ドラマの映像が目に浮かぶようなシーンか続くが、どこか既視感が付きまとう。 そのせいか、感情移入が出来ないまま読み進む。ドラマを観てるような面白さはあるが、500ページは長い。途中で諦めるには惜しい気がして、頑張って読み進む。しかし、最後の展開も、なんとなく唐突な感じがして、「驚愕のラスト」のようには心揺さぶられることはなかった。好みの問題なのかもしれないが、期待していたほどではなかった。でも、評判も良いので、ほかの作品も読んでみるつもり。 | ||||
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| ミステリーの要素はそれほど多くはなく(もちろんキモではありますが)、どちらかと言えば社会派ですかね。いわゆる大人の事情に振り回される若者たち。終始、絶望と怒りが渦巻いている。 ラストがどうなるかと思ったら…1999年から2000年にかけて、バブルはとうに弾け、就職氷河期真っ只中。あれ以来、日本はいまだに迷走してるような。 | ||||
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| ラストはこちらの方が好きです。 | ||||
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| これはミステリーに潜む切ない純愛と厚い友情を語る。 1985年の北海道、知床行きバス事故から始まる。 今はミレニアムに向かう東京。 ”歩道橋の端と端で見つめている二人、「いつか一緒に流氷を見ようね、見よう」”と。 珠玉のメッセージは伝わって。 ”情念が詰まった昭和という時代の被害者”に点と点は結び付けられていく。 | ||||
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