人間みたいに生きている
- 女子高生 (151)
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 | 2022年09月07日 人間みたいに生きている 食べることそのものに嫌悪を覚えている女子高生・三橋唯。「食べること」と「人のつながり」はあまりに分かちがたく、孤独に自分を否定するしかなかった唯が初めて居場所を見つけたのは、食べ物の匂いがしない「吸血鬼の館」だった──。(「BOOK」データベースより) |
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| 主人公と同じような悩みを抱えていたので、この本で何かを感じられたら、と思って読んだ。こんな生半可じゃない。 今まで抱えてきた生き辛さが、安易なストーリーと台詞で解決されることに、どうしても納得できなくてレビュー書いた。 実際にこういうことで長年悩んでる人はいるので、せめて当事者に対する配慮はいるんじゃないかと… | ||||
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| 主人公には拒食症のような症状が見られます。私も摂食障害になった経験がありますが、こんな生易しいものじゃないです。その辺りの心理描写がかなり浅くて、あくまでもエンタメ上の、気をてらった設定としての「食べられない」なんだなと。 作者にとってはただの「ネタ」かもしれないけど、現実にはその症状で苦しんでいる人が沢山います。こんな内容なら最初からネタになんかしないでほしいです。 | ||||
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| 誰と比べて落ち込んでいるのか、人と違うことがいけないのか 常に自分との葛藤に生きる主人公に、悩みは違えど人は皆何かしらで悩んでいるのだということを考え直されました。 自分としてはこれから、自分がどう行きたいか、を素直に表現してもいこうと思えました。 他者理解にも努めていこうと思います。 | ||||
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| 居場所とか生き方がわかんなくなってる人におすすめ。 | ||||
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| 子供のクリスマスプレゼント用に購入しましたが、梱包が雑。 通常の封筒に入れてあるだけであり、緩衝材保護もなく、封筒が本の角で破損し、中身が出ていました。 家内が受け取りましたが、宅配業者も受け取り拒否なさいますかと問うてきたほどです。残念。 | ||||
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