キネマ探偵カレイドミステリー ~再演奇縁のアンコール~
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本書を知ったきっかけは、有名な『ビブリア古書堂の事件手帖』の文庫の巻末広告を見たことがきっかけだった。 映画は人並みに好きで見ているし、何より、経済的にものすごく余裕がある訳でもないので、本シリーズが、3巻で完結するというのは、大きなインセンティブになった。 扱われる映画も、僕のカバー範囲に入っていたし、ここまで映画の蘊蓄を折り重ねながら、ミステリーを成立させる手腕がさすが。 映画にまつわる蘊蓄やミステリーが読みたい方には、一読をおすすめします。 | ||||
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面白かったです。 | ||||
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1昨目は〈重いエピソードもあるが〉キャラ物のコージーミステリ風で、面白いなー!と少し甘めに星5個をつけて本作を読んだ。 あーやっぱり読みやすいしキャラにも愛着がでて面白いなーと思ってたら、最後に爆弾。 ほんと上手い作家さんだと思う。 作家買いになる予感しかない。 ブロマンス、バディものの好きな方はぜひ読んでみて! | ||||
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二人の関係性は面白いのですが、ストーリーがやや強引過ぎるところが気になりました。泥棒しなくても、事情を話して貸してもらえばいいのではと思えてしまいます。そうできない事情も少し書かれてはいましたが、納得しづらいものでした。三話それぞれにそういうところがあり、物語に入り込めないものを感じました。 初版 58ページ 15行目 歳の甲→歳の功 98ページ 4行目 寸でのところで→既のところで 266ページ 12行目 匿名の入金→匿名や偽名での大金の入金は難しいです 268ページ 8行目 なかったあから→なかったから | ||||
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前巻が素晴らしかったので発売日に購入して読了しました。まさか続くとは思っていなかったのですが、よかったです。 ミステリーとしても映画知識モノとしても質が良くなっており、作者の成長を感じさせます。特に白黒映画関連の雑学がよかったですね。 二人の関係の妙も、台詞回しの癖も健在で読んでいて心地良かったです。「俺を助けてくれ」の部分、泣けました。 特に一話の構成は美しく、まさに奇縁で結ばれた友情と不可解な事件が描かれているのですが、事件の要になっているのがとある奇跡だというところがよかったです。犯人…と呼んでいいのかわかりませんが、犯人が何故そうしたか、何故そうしなければいけなかったのかというところが考えつくされていたところに、作者のストーリーテリング能力の高さが見えました。綺麗でした。 しかし、その分ラストは衝撃を受けました。怖いです。嗄井戸と奈緒崎が丁寧に関係を積み上げているのがわかる分、ラストシーンでは茫然としてしまいました。きっと嗄井戸の過去には決着をつけなくてはいけないんでしょうが、展開が予想出来ない分読んでいて辛くなりそうです。あまり悲しい展開が得意ではないので。 でも、続刊がありそうでいいですね。次も楽しみです。 追記 第一話に出てきた前巻の犯人の名前が違っていたような気がするのですが…(花本になっています)重版で直して欲しいところです。 | ||||
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