月面にアームストロングの足跡は存在しない



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初公開日(参考)2024年08月
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長編小説

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月面にアームストロングの足跡は存在しない

2024年08月02日 月面にアームストロングの足跡は存在しない

地球から約30万km、超極限状態でのサバイバル・ミステリ! 新世紀の月開発プロジェクト「アルテミス5」。同計画のクルーとして月軌道プラットフォームゲートウェイ(LOP-G)に滞在する六人の男女は、NASAから不可解な指令を受ける。曰く「1969年のアポロ11号は月面に着陸していない。この事実を隠蔽するため、アームストロング船長の足跡を捏造して欲しい」というのだ。船長のロバートとヴェテラン宇宙飛行士のジョンは、この指令に「従うべき」という立場をとるが、副船長のサイラスと民間人クルーのキャサリンは「人類への冒とくだ」として強硬に反対する。日本人宇宙飛行士イシグロ・コウタと医師モチダ・アカネは、態度を決めきれない――。船内がバラバラに分裂する中、突如として制御を失った人工衛星がLOP-Gに激突する……! 地球に生還できるのは、誰なのか? 捏造ミッションの真相は、何なのか? 地球から38万km、超極限状況のサバイバル・ミステリ!(「BOOK」データベースより)




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月面にアームストロングの足跡は存在しないの総合評価:7.50/10点レビュー 4件。Cランク


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No.4:
(3pt)

暇つぶしには良い

最初の面白さが不自然な設定でどんどん無くなっていく残念な小説。とはいえ、宇宙船の中の記述はとてもわかりやすく楽しんで読めた。
月面にアームストロングの足跡は存在しないAmazon書評・レビュー:月面にアームストロングの足跡は存在しないより
404115068X
No.3:
(2pt)

設定が不自然すぎる

アポロ11号の月着陸はなかった
それを隠すために、偽の足跡をつくりにいく
そんなアメリカにとって極秘中の極秘プロジェクトに、日本人が二人、民間人が一人参加している。
その時点でありえないでしょ。
アメリカ国家に絶対忠誠を誓うアメリカ人クルーだけで極秘処理するはずでしょ。
全員アメリカ軍人で書けばいいのに、二人も日本人がいるからしらけてしまう。
あと、ベラルーシの人工衛星が月周回軌道にある探査船に突っ込んでくるが、地球から月まで移動するのに数時間はかかるが、誰も衝突するまで気づかないってどういうことよ。NASAはなにをしてる?
パニックになって切れたり、お互い罵り合う宇宙飛行士、宇宙飛行士はもっとメンタルコントロールの訓練してるでしょ。
随所にありえないことが多すぎて、小学生向けのマンガレベル
月面にアームストロングの足跡は存在しないAmazon書評・レビュー:月面にアームストロングの足跡は存在しないより
404115068X
No.2:
(5pt)

ミステリというよりかはSFパニック?

「1969年、アームストロングは月に降り立っていない。アームストロングの足跡を偽装せよ」
この命令がこの作品の全ての発端であり根幹といってもいいでしょう。要は最初の足跡はリスクが高すぎるからフェイクで、それを明かしてしまうとアメリカの威信が凋落するからなんとしても偽装せよという話です。そこにロシアが衛星を突っ込ませてきて大パニック。2022年のウクライナ侵攻にも触れられており現代劇とも言えます。

帯には超極限サバイバルミステリと書かれています。私はこの帯と特徴的なタイトルにつられて買ったのですが、確かに間違ってません。
6人の宇宙飛行士の生存をかけたやり取りなどはクローズドサークルのサバイバルを彷彿とさせるし、ロシアに情報を流した裏切り者が誰かというフーダニットの要素もあります。特に、なぜロシアに情報を流したのか、このホワイダニットは他作品ではちょっと見たことがない理由でミステリ好きは一見の価値アリです。

とはいえこの作品の最大の見所は主人公の成長譚でしょう。ここの感情移入のさせ方が上手く、リーダビリティは非常に高いです。また、宇宙生活のディティールもよく描かれています。

ジャンル分けの難しい小説ですが、良質なSFエンタメ作品としてオススメです。
月面にアームストロングの足跡は存在しないAmazon書評・レビュー:月面にアームストロングの足跡は存在しないより
404115068X
No.1:
(5pt)

宇宙空間での究極のサバイバル

極限の宇宙空間にて、パニック状態でのリーダーの覚悟、クルーとしての責任感、感情等がなどが良く書かれており 特に最後のサバイバルに感動した。
月面にアームストロングの足跡は存在しないAmazon書評・レビュー:月面にアームストロングの足跡は存在しないより
404115068X



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