月面にアームストロングの足跡は存在しない
- 宇宙飛行士 (21)
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最初の面白さが不自然な設定でどんどん無くなっていく残念な小説。とはいえ、宇宙船の中の記述はとてもわかりやすく楽しんで読めた。 | ||||
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アポロ11号の月着陸はなかった それを隠すために、偽の足跡をつくりにいく そんなアメリカにとって極秘中の極秘プロジェクトに、日本人が二人、民間人が一人参加している。 その時点でありえないでしょ。 アメリカ国家に絶対忠誠を誓うアメリカ人クルーだけで極秘処理するはずでしょ。 全員アメリカ軍人で書けばいいのに、二人も日本人がいるからしらけてしまう。 あと、ベラルーシの人工衛星が月周回軌道にある探査船に突っ込んでくるが、地球から月まで移動するのに数時間はかかるが、誰も衝突するまで気づかないってどういうことよ。NASAはなにをしてる? パニックになって切れたり、お互い罵り合う宇宙飛行士、宇宙飛行士はもっとメンタルコントロールの訓練してるでしょ。 随所にありえないことが多すぎて、小学生向けのマンガレベル | ||||
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「1969年、アームストロングは月に降り立っていない。アームストロングの足跡を偽装せよ」 この命令がこの作品の全ての発端であり根幹といってもいいでしょう。要は最初の足跡はリスクが高すぎるからフェイクで、それを明かしてしまうとアメリカの威信が凋落するからなんとしても偽装せよという話です。そこにロシアが衛星を突っ込ませてきて大パニック。2022年のウクライナ侵攻にも触れられており現代劇とも言えます。 帯には超極限サバイバルミステリと書かれています。私はこの帯と特徴的なタイトルにつられて買ったのですが、確かに間違ってません。 6人の宇宙飛行士の生存をかけたやり取りなどはクローズドサークルのサバイバルを彷彿とさせるし、ロシアに情報を流した裏切り者が誰かというフーダニットの要素もあります。特に、なぜロシアに情報を流したのか、このホワイダニットは他作品ではちょっと見たことがない理由でミステリ好きは一見の価値アリです。 とはいえこの作品の最大の見所は主人公の成長譚でしょう。ここの感情移入のさせ方が上手く、リーダビリティは非常に高いです。また、宇宙生活のディティールもよく描かれています。 ジャンル分けの難しい小説ですが、良質なSFエンタメ作品としてオススメです。 | ||||
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極限の宇宙空間にて、パニック状態でのリーダーの覚悟、クルーとしての責任感、感情等がなどが良く書かれており 特に最後のサバイバルに感動した。 | ||||
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