1面、降版します 特命記者の事件簿
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新聞の記者……ではなく紙面のレイアウトを作る整理部を舞台にしたミステリです。 なるほどこういう部署があるのか、分秒単位の大変な部署なのかと新鮮です。 ただ、第〇版がどう、とか馴染みがない私からはもう少し丁寧に仕組みを説明して欲しいのと、新聞社内のそれぞれの部署などの説明もおざなりなのが分かりにくかったですが、主人公の一生懸命さとか応援したくなりました。 フレッシュさが感じられるお話でした。 | ||||
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私は普段、こういう類いの小説を読まないが、雑誌の書評で高評価だったので読んでみた。 内容は素晴らしく、星5つでは足りない位だと思う。 映画化されるといいのではないか? | ||||
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パワハラ、セクハラが大ぴらにまかり通る旧態依然とした新聞社を舞台とした御仕事小説。 最初はちょっと引いてしまった。いくら小説とは言え、各登場人物のネーミングが漫画チックでいただけない。 しかし、ストーリー展開は小気味よく、嫉妬、怨嗟、陰謀など人間の業を鋭くえぐり出した痛快な点は評価できる。 ミステリーというにはいささか抵抗があるが、新聞社で働く人々の熱い息づかいが伝わってくるような渾身の出来栄えで、結構楽しめた。 それにしても、新聞社の社員って大変な職業だなあと同情してしまった。 | ||||
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新聞作成に関する情報や現状、歴史をエッセンシャルに、主人公をはじめ、特徴のある登場者がそれぞれの人生や背景を武器に、読者の推理を撹乱してくる、抜群の物語!ぜひ、一読を! | ||||
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主人公は新聞社に勤務する25歳の女性で、過去誤報を流してしまったことから社内でもお払い箱の部署に左遷され職業人としての尊厳を失っている状態から物語はスタートする。 そして、ひょんなことから会社上層部の特命を受け自社の特ダネを他社に流している犯人を探すこととなるのだがーー と、ここまでは(失礼ながら)ありがちなミステリーなのだが、筆者の実際の記者経験に基づいて細かい新聞社内の覇権争いや、花形部署・日陰部署のコントラストが描写されているため、人はなんのために働くのか?Life-Work or Rice-Work?といったことまでを考えさせられる作りとなっている。 ミステリー要素のある作品のため詳細の記載は控えるが、読後には主要登場人物全員の愛が感じられた。 次回の松井先生の作品も楽しみである。 | ||||
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