了巷説百物語
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特殊な技能を持った集団の、壮絶なバトル。本来、殺し合いを避けてきた「化け物遣い」たちが、やむを得ず殺し合いを展開する羽目になる。過去のシリーズに登場した人物も多く出てくる。それでも生き残るのは難しい。無傷なのは戦闘に関するスキルがまったくない男だった。 | ||||
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色々な場面に登場する”又市“のファンである私であるが、6巻の”巷説百物語”の7巻目にして最終巻のこの作品を最後に登場しなくなるのではなく、”数えずの井戸”のように他作品にも最後に登場するように、これからも新作にも登場して欲しい。 | ||||
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1回目は発売直後に読み十分楽しめましたが、シリーズの他の作品での事件や登場人物について、うろ覚えなものが多く、少し歯がゆい面もありました。 そこで2回目はシリーズ全話(『巷説』『前』『続』『後』『西』『遠』『了』を物語の時系列に沿って通しで読んでみました。各物語の時系列はネットで検索すればすぐに出てきます(例えばwikiの「巷説百物語シリーズ」など) すると、この『了』は、壮大な物語のクライマックスというか、本格推理小説の最後の謎解きの100ページのように、1回目の何倍も楽しく読めました。まさに最後に、オールスター総出演のシリーズ史上最高の傑作!という感じです。 そして、時系列で最後となる、『了』の最終章、『後』の最終章がより一層、感動的なものとなりました。 巷説シリーズ好きの方は、是非、全話を時系列で読み返してみることをお薦めします。 | ||||
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「遠巷説百物語」で大きな権力者と戦っているのは判っていたが、佐々木譲「英龍伝」の時期で敵対者が同じとは思わなかった。 百介については「後巷説百物語」で明治の百介が描かれていたので安心していた。 ここで「百鬼夜行シリーズ」(シリーズ全部読んではいないが)とつながるとは思わなかった。 読後に「怪と幽 vol.016」の年表をみたら未読本が結構あり、読みたくなる。 妖怪の明治での変遷は小松和彦「妖怪学新考」にもつながりそうな気がする。 憑物落としの行いは井上円了なのか。 | ||||
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ページ数は多いけど、Kindle本をAndroidのトークバックで音声読み上げしたらすぐ完読できた。 面白い内容やったけど、又市や百介の出番が全然なくて、それが残念やった。 | ||||
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