了巷説百物語



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    初公開日(参考)2024年06月
    分類

    長編小説

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    了巷説百物語

    2024年06月19日 了巷説百物語

    下総国に暮らす狐狩りの名人・稲荷藤兵衛には、裏の渡世がある。 凡ての嘘を見破り旧悪醜聞を暴き出すことから〈洞観屋〉と呼ばれていた。 ある日、藤兵衛に依頼が持ち込まれる。老中首座・水野忠邦による大改革を妨害する者ども炙り出してくれというのだ。 敵は、妖物を操り衆生を惑わし、人心を恣にする者たち――。 依頼を引き受け江戸に出た藤兵衛は、化け物遣い一味と遭遇する。 やがて武蔵晴明神社の陰陽師・中禪寺洲齋と出会い、とある商家の憑き物落としに立ち会うこととなるが――。(「BOOK」データベースより)




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    了巷説百物語の総合評価:9.64/10点レビュー 28件。Aランク


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    No.28:
    (5pt)

    アクション大作

    特殊な技能を持った集団の、壮絶なバトル。本来、殺し合いを避けてきた「化け物遣い」たちが、やむを得ず殺し合いを展開する羽目になる。過去のシリーズに登場した人物も多く出てくる。それでも生き残るのは難しい。無傷なのは戦闘に関するスキルがまったくない男だった。
    了巷説百物語Amazon書評・レビュー:了巷説百物語より
    4041117208
    No.27:
    (5pt)

    京極夏彦の思入れの強いシリーズ最終巻

    色々な場面に登場する”又市“のファンである私であるが、6巻の”巷説百物語”の7巻目にして最終巻のこの作品を最後に登場しなくなるのではなく、”数えずの井戸”のように他作品にも最後に登場するように、これからも新作にも登場して欲しい。
    了巷説百物語Amazon書評・レビュー:了巷説百物語より
    4041117208
    No.26:
    (5pt)

    シリーズ全話を時系列順に読むのもお薦め

    1回目は発売直後に読み十分楽しめましたが、シリーズの他の作品での事件や登場人物について、うろ覚えなものが多く、少し歯がゆい面もありました。
    そこで2回目はシリーズ全話(『巷説』『前』『続』『後』『西』『遠』『了』を物語の時系列に沿って通しで読んでみました。各物語の時系列はネットで検索すればすぐに出てきます(例えばwikiの「巷説百物語シリーズ」など)
     すると、この『了』は、壮大な物語のクライマックスというか、本格推理小説の最後の謎解きの100ページのように、1回目の何倍も楽しく読めました。まさに最後に、オールスター総出演のシリーズ史上最高の傑作!という感じです。 そして、時系列で最後となる、『了』の最終章、『後』の最終章がより一層、感動的なものとなりました。
     巷説シリーズ好きの方は、是非、全話を時系列で読み返してみることをお薦めします。
    了巷説百物語Amazon書評・レビュー:了巷説百物語より
    4041117208
    No.25:
    (5pt)

    お終いなら読まなければ。

    「遠巷説百物語」で大きな権力者と戦っているのは判っていたが、佐々木譲「英龍伝」の時期で敵対者が同じとは思わなかった。
    百介については「後巷説百物語」で明治の百介が描かれていたので安心していた。
    ここで「百鬼夜行シリーズ」(シリーズ全部読んではいないが)とつながるとは思わなかった。
    読後に「怪と幽 vol.016」の年表をみたら未読本が結構あり、読みたくなる。
    妖怪の明治での変遷は小松和彦「妖怪学新考」にもつながりそうな気がする。
    憑物落としの行いは井上円了なのか。
    了巷説百物語Amazon書評・レビュー:了巷説百物語より
    4041117208
    No.24:
    (4pt)

    読みごたえある

    ページ数は多いけど、Kindle本をAndroidのトークバックで音声読み上げしたらすぐ完読できた。
    面白い内容やったけど、又市や百介の出番が全然なくて、それが残念やった。
    了巷説百物語Amazon書評・レビュー:了巷説百物語より
    4041117208



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