(短編集)
嗤う伊右衛門
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何も感じなかった。 | ||||
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私には文体が合わなくてなかなか読み進めるのがしんどくて途中でリタイアしてしまった。 | ||||
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これ、怪談じゃないじゃん(笑 伊東喜兵衛はムカついたけど、最後スッとした。最終的に岩と伊右衛門は愛し合って逝ったんだなぁ。これは自分の解釈ですが、岩が死んだ後後追いしたんだろうなぁ。後、巷説シリーズの又市が出てるの驚いた。又市の振り回されっぷり面白かったです。 | ||||
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皆さん的確なレビューをされてるのでわざわざ私が下手くそなレビューを書かなくても良いかなと思ったのですが、どうしても書きたくなりました レビューというか自分語りのような駄文ですが書かせてください。 京極先生の作品を読んだのは学生時代に取り憑かれたように集中して読んだ京極堂シリーズのみでしたが、特に魍魎の匣が本当に好きで何度も読み返しました。 独特の世界観に引き込まれる文章力が圧巻で、 読後世界の見方が少し変わったような気になったことを思い出しました。 社会人になってしばらく忙しい日々を送る中本を読む機会からも遠ざかっていましたが、今回切迫早産のため入院になり時間が出来たため、京極先生の読んだことのない小説を読みたいなぁと思いこちらの本を購入しました。 先生の本には今基本的にはあまり使うことのないような言葉がよく登場するので、私は初見の際はわからない言葉が出てくると意味を調べながら読み進めます。それでもさすがは京極先生、気付くと物語の中に引き摺り込まれていて、1週間ほどかけてちまちま読もうと画策していたのに続きが気になり過ぎて2日で読み終えてしまいました。 読後、少しもやっとなったところも正直ありましたが、総合的に本当に素敵な純愛物語を読ませてもらったなぁと感じました。 強姦のシーンが多くあるので、苦手な方は注意ですね。 梅が本当に最後まで不憫でした。 ちょっとネタバレになってしまいますが、 ↓ 犯された相手の子をおろすこともできず犯され続け、その後逃げ場を求め好いた人と一緒になり望まぬ子を出産、旦那の関心は自分に向かず、更にその後も憎い強姦相手に旦那公認の元乱暴に犯され続け、結果赤子に手をかけてしまいそのことに怒った旦那に殺される。 救いようが無いな…と思いました。 確かに罪のない赤子の命を奪うのは心が締め付けられますし、もちろん間違った選択だったんですけど、 梅のことまで殺す必要はなかったんじゃないのってそればかり考えてしまいました。 まぁそれを言い出したら…うーん…笑 途中から梅の置かれている状況が酷すぎて、感情移入しすぎたのかなぁ 文章力、読解力共に低くてお恥ずかしい。 とにかくもう一度ゆっくり読んでみようと思います。 あ、読んで損は絶対に無いですよ! | ||||
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内容は皆さんよくご存じの四谷怪談のお岩さんです ですが古典で良くあるような、「うらめしや」ってな感じではなく 逞しくそれでいて儚い、幽霊のようにたち消えることのない人間としてのお岩さんが書かれていて なかなか魅力的なキャラクターとして立っていました 結末は「やはり」といった感じでしたが、悲しくもとても美しいと思います。 京極夏彦というと、京極堂シリーズを代表する辞書とも形容されるぶっとい本を書き、それを攻略していく事が一つの楽しみ方ではあると思いますが この本のように、スッと読ませる様な本もあるとこの本で知りました。 初めて読まれる方は、こちらから入ってみては如何てでしょうか? | ||||
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