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(短編集)

嗤う伊右衛門



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書籍一覧

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■嗤う伊右衛門 (角川文庫)

嗤う伊右衛門 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2001年11月01日
出版社:角川書店
ページ数:374P
【あらすじ】
愛憎、美と醜、正気と狂気…全ての境界をゆるがせにする著者渾身の傑作怪談 鶴屋南北「東海道四谷怪談」と実録小説「四谷雑談集」を下敷きに、伊右衛門とお岩夫婦の物語を怪しく美しく、新たによみがえらせた、京極版「四谷怪談」

■嗤う伊右衛門 (中公文庫)

嗤う伊右衛門 (中公文庫)
【Amazon】
発行日:2004年06月01日
出版社:中央公論新社
ページ数:381P
【あらすじ】
幽晦との境界が、破れている。内部の薄明が昏黒に洩れている。ならばそこから夜が染みて来る…。生まれてこのかた笑ったこともない生真面目な浪人、伊右衛門。疱瘡を病み顔崩れても凛として正しさを失わない女、岩―「四谷怪談」は今、極限の愛の物語へと昇華する!第二十五回泉鏡花文学賞受賞作。
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■嗤う伊右衛門 (単行本)

嗤う伊右衛門 (単行本)
【Amazon】
発行日:2024年10月21日
出版社:中央公論新社
ページ数:416P
【あらすじ】
幽晦との境界がーー破れている。 内部の薄明が昏黒に洩れている。 ならばそこから夜が染みて来る。 生まれてこのかた笑ったこともない生真面目な浪人、伊右衛門。疱瘡を病み顔崩れても凛として正しさを失わない女、岩ーー四谷怪談を江戸の闇に花開く極限の愛の物語へと昇華させた第25回泉鏡花文学賞受賞作。「巷説百物語」シリーズ・御行の又市の物語はここから始まった。 〈解説〉高田衛 〈対談〉高田衛×京極夏彦「生きている怪談」