ババヤガの夜

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評判

ババヤガの夜の評価:

3.75/5点 レビュー 330件。 B ランク

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平均点3.75pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全425件 1〜20 1/22ページ
No.425
(4pt)

プロットにあまり真新しさはなくスラスラ読める小説。

ミステリー文学賞を受賞したという売りですが、ミステリーの要素は薄く、唯一ともいえるミステリーの要素は特別新しいものではありません。また、ミステリー要素導入パートもやや不自然で何となく先が読めるという点でミステリー性はあまり高くないと感じます。

暴力を中心としたストーリーですが、重くなりすぎずにサクサク読み進められるバランスは、エンタメとしては良いと思います。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.424
(4pt)

サラサラ読める

サラサラ読めるお茶漬けのような作品でした。お茶漬けだけどガッツリ頂ける。
作者の手のひらでまんまと転がされた所もあってなかなか面白かった。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.423
(4pt)

最高!

久々にバイオレンス読めた。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.422
(4pt)

シスターフッド×バイオレンス

話題になるのも納得の面白さ。サクサク読めてしまう。バイオレンスなシスターフッド/フェミニスト物語はなかなか珍しい気はする。暴力描写もやっていることはえげつないけど意外とドライな感じで読めるので、グロいの苦手な人でも楽しめる。逆に暴力に期待して読むと物足りないのかもしれない・・・?
面白いことには間違いないけど、何度も何度も読み返したい本かというとそこまでではないので星4つです。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.421
(5pt)

ジェンダー的なテーマが主題です。スパイス的な暴力を添えて。

このテーマ、この解像度なら学園物で十分。
暴力、ミステリーをフレイバーとして使う不真面目さにイライラする。
箱詰めの一物ってドリフか?
ルッキズムを避けるために主人公の見た目の描写は避けたと言いながら表紙はキャラ絵。
暴力の深淵を覗かせる話だと思ったらそれはシスターフッドを描くための舞台装置でしかなかった。私にはその主題があまりにも軽く感じられた。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.420
(5pt)

凄い世界観!

一気に読みました。ラジオで海外で話題と紹介されたので、女性の作家さんが描くバイオレンスものとは凄すぎて、大どんでん返しで、ジエットコースターに乗ったみたい!!一度読んでみてほしい。怖くなった1冊、即手放しました。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.419
(4pt)

バイオレンスかつハートフル

暴力が趣味、という主人公・新道依子。
ある日暴力団の構成員相手に暴力沙汰を起こし拉致される。
と、そこの組長に一人娘の護衛を任される、というお話。

バイオレンスな表現がもりもりなのだけれど、一人娘の護衛に入ってからは結構
「決められた人生から逃れられない悲哀」みたいな物が描かれていて染みるストーリー。
暴力から逃れられない運命の一人娘と、暴力しか知らない主人公。その二人の心の交流が切なく描かれる。結末がどこに行き着くのかハラハラドキドキしながら読める。

一人娘の母は昔組員と駆け落ちして姿を消しており、父は逃げられた妻への執着をもろに娘に向けていたり、娘の婚約者は拷問大好きの激ヤバ野郎だったり、もう環境が詰みすぎていて悲しい。そこから逃れる術のない一人娘の護衛に、暴力キレッキレの主人公・新道がつく。
この「私はあなたの剣です」感がたまらねぇ。

物語は読んでいて発生する「思い込み」が「うぉいおいおい」と覆される展開も用意されていて、思わず読み返してしまう。想像力って面白い。言葉で作られた世界が一気に書き換わる快感。

私はAudibleにて、甲斐田裕子さんの語りを堪能。ハードボイルドな世界観がより強固な物になっていた。

作中語られる鬼婆のエピソード、タイトル『ババヤガの夜』が内容と響き合って味わい深い。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.418
(1pt)

編集者の責任は大きい

Wikipediaによると、ババヤガ(Wikipediaだとバーバ・ヤーガ、原音に近い表記だとバーバ・ヤガーとの事)とは、本作内で主人公の祖母が語った物語に出て来る魔女の事。

著者の名前は本作で初めて知ったが、恐らく雑誌かネットで本作が「叙述トリック」系との情報を得て読む事にしたのだと思う。

本作は結果として日本推理作家協会賞の最終候補作品となり、英国推理作家協会賞を日本人として初めて受賞したらしいので、日本と英国二か国のプロが認める作品である事は間違い無い。

でも素人の自分が読んで「そこまで凄い作品か?」と聞かれると、首をかしげざるを得ない。
自分が感じた一番の問題点は、登場人物や作中の出来事に全く深みが無い事。

主人公に関しては流石に幼少期の話しなどが出て来るが、それでも浅過ぎる。でも浅過ぎるけど薄っぺらくはないのだ。そこが実に惜しい。

例えば主人公の髪の色とか眼の色、祖母の眼の色など。そしてそこから繰り出されるババヤガの物語など、作者の頭の中にはもっともっと作り込まれた人物像や背景が有ると思われるのだ。
だけどそれがほとんど描かれてない。

だから主な登場人物の背景や作中の出来事がもっと書かれていれば、本書にもっとのめり込めたかと思う。しかしそうなると、倍近い厚さの本になってしまう。
レビュータイトルの意味は、本書を上下二巻にするなどして、もっと人物像などを書き込まさせればもっと惹き付けられたのにと感じ、シリーズ化も出来たのではとも感じた部分について、編集者は何も思わなかったのかなと言う意味。

さて元々読んでみようと思ったきっかけの叙述トリック。
これは簡単に引っ掛かった。その点は満足。だけど作者が叙述トリックに重きを置いていないのか、あっさりネタばらしをしてしまうので、叙述トリックの余韻が全く無かったのが残念。

最後に、主人公が祖父から言われた「武道を始めたら、もう一生喧嘩はできんぞ」と言うセリフ。
これは非常に面白いと言うか、作者は武道経験者なのかな?と思った。
大抵の人は、街の喧嘩自慢達の中には武道経験者が結構いる事を知っている。喧嘩空手と言うのを標榜する団体も有る。武道を始めても喧嘩しているヤカラは沢山いる。
でも武道にのめり込むと、下手に喧嘩して怪我をしたら稽古が出来なくなる。だからつまらない喧嘩はしなくなる(普通は)。また元々喧嘩自慢だった人だと、武道を習う事によって無駄な動きが少なくなり、より強くなる(端的に言えば殺傷能力が高まる)。
もしかしたら、主人公の祖父は主人公の心の弱さ(と言うか優しさ)を見抜いていたのかな、と邪推した。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.417
(2pt)

ウ~ン

期待したほど良くない。文章の表現も今ひとつ
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.416
(4pt)

自然なミステリー

くどくなくてとても読みやすい。ミスリードから種明かしまでサラッと読めた。
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4309419658
No.415
(5pt)

おもしろいです

一気に読みました。最後予想していない展開で驚きました
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.414
(1pt)

難解

私には合わない本でした。すごく読みにくくて、途中でやめました。
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4309419658
No.413
(3pt)

ヤクザ小説のライト版?

まず、これがミステリーなのか大いに疑問。ってか、違うと思います。

他の方も書かれてますが、出たしは「おっ」と思いましたが、終わってみれば普通だったなぁ‥と言うのが感想です。

強く暴力にたぎる女性がカッコ良かったですが、それ以外はヤクザ小説のライト版の様な印象。字数もページ数も少なく、サクサク読めますが目新しい事も無く、全てに軽い感じでした。
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4309419658
No.412
(5pt)

誤認テクニックがすごい

ヤクザの容赦無さや、暴力の描写が上手く、するする読んでしまう。
しかし、そのまま読み進めると上手く誤認させられてしまう。
これは2回目も楽しめて読める作品ですね。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.411
(5pt)

日本のミステリー評価軸を突き抜けた快作!

「何じゃこりゃ!?」と読みはじめ、暴力臭に若干辟易しながらもサクサクと頁が進みました。途中、登場人物名と時間軸を錯綜させているかな?と思いつつ、流れに乗って読み進め、作中世界に没頭して数時間。
あらすじは省いて、微妙ながら収まりの良い見事な着地に舌を巻き、「なんとか無事に。達者に暮らしてほしい!」と本を閉じることができました。
傑作かどうかは評価が分かれそうですが、読後の余韻というか、あちこちに考えが飛ぶ快作でした。

蛇足ながら、読後に考えたことを一つだけ。
「このミス」でも「文春」でもランキングされなかったもののダガー賞を受賞したのが本作です。なぜそうなったのか?。推測するに、社会性、文学性、ありがちなファーマットを突き抜ける力、こういう視点から、ダガー賞を受賞したのではないでしょうか。一方で残念ながら日本ではあまり評価されませんでした。
その背景には、日本の年間ミステリーランキングは、男性中心の読者や評論家によってつくられていること、従来型の「○○ done it? 」ファーマットに評価軸が偏っていること、つまりミステリーの幅を狭く捉える評価軸で判断されているからランキングに入らなかったのかもしないと思えました。もちろんその評価軸の中にも傑作が生まれますが、ランキング外にこそ、破天荒なニューウェーブが埋もれているかもしれません。読んでよかった。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.410
(1pt)

なぜダガー賞?

なぜこんな作品が、ダガー賞を取ったのか、理解できない。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.409
(1pt)

悪魔のタイミング

◯英国で「Pushkin Vertigo」:世界の優れた犯罪小説を専門に扱うレーベルから出版された本作。
​◯販売部数以上に「読んだ後の衝撃を誰かに語りたくなる(議論を呼ぶ)」という性質が強くSNSやレビューサイトでの「熱量」が他の平均的なミステリー作品よりも圧倒的に高い特徴。
◯著作者は受賞に際し[とても驚きました]と述べられている作品。
◯一方、アメリカの巨大資本が復讐の女神として「ババヤガ」を全世界に送り出した[バレリーナ][主人公イブはマリリン似のイブ。新道依子とは可也違う]。
◯イランで今起きているジェノサイドは人権団体IHRがAFPBへのコメントで約25000人に達すると推察し悪魔の行いと拡散している。
◯方や英語版に賞と云うお墨付きを付与したテキスト文学、他方は映画、これらが同時期に重なることで、世界中に「暴力こそが、個人の尊厳を回復するための唯一の手段である」という偽りのバイブルが幾重にも補強されてしまっているように見える側面が有るのではないか。
◯『歳を重ねたらババヤガになりたい[笑]』とは……冗談でも表現でも口にしたくない。
◯ダガー賞のような文学賞の審査員は多くの場合、作品を「純粋な技巧」や「社会的なメタファー(比喩)」としてのみ読む、彼らはインテリジェンスを競うように「この暴力は〇〇の象徴だ」と記号化して解釈する。
◯人命が一瞬で消えテキスト文学作品は半永久的に生息する世界は何なのだろう
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.408
(5pt)

読みだしたら止まらない!

英国推理作家協会賞 ダガー賞 翻訳小説部門受賞
ということで読んでみた。
とにかく日本の小説には早々出てこなさそうな主人公・依子。しょっぱなから強烈なバイオレンス溢れるシーンが連続する。
勢いとストーリー展開の速さと依子視点の人物描写がとてもよくてどんどん読み進めてしまう。
ストーリーは最後に中盤での仕込みが爆発、そういうことかああああああになるのでお楽しみに。
芥川賞の『対岸の彼女』や最近の『世界99』を見ていると、家族の形、パートナーの形が変わっていくのかなということを感じる。この作品が海外で受賞したというのも女性の解放を描いたところを評価されたのではないかと思う。
ラストはトリックに気が付いてうぉおおおおとなっているところで唐突に終わるのだけど、これを悲しいととらえるか、明るいととらえるか、ゆれるなあ。
そんなに長くないので一気読みができる。楽しめる一冊。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.407
(2pt)

ダガー賞ww

ダガー賞を受賞したとの事だがこれは推理小説ではない
ミステリー…とも違う
言ってみればヤクザ者伝記みたいなもんかな
終盤の急展開も唐突で、読み終わった後頭痛がした(嘘ではない)
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.406
(3pt)

通勤のお供にオススメかも

ダガー賞受賞で気になり購入。

一気に読める尺とスピード感が好評なのは理解できる。
もちろん、展開の意外性も。
ただ、後半はあまりにも急展開、ご都合主義に走りすぎ、肉厚感に欠けるもったいなさが残った。

数時間のエンタメとすれば満足できる内容だが、ダガー賞に値するかと聞かれたら疑問が残る。受賞理由をいろいろ考えてみたけど、キルビル的なキッチュなジャパニーズ仁義カルチャーが欧米の読者に受けたのかも。

個人的にはタフさの異なる女性たちがメインキャストを張ってるのが好印象。また露骨すぎないLGBT感を漂わせる描写も良かった。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1) Amazon書評・レビュー: ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658