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ババヤガの夜
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ババヤガの夜の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全315件 1~20 1/16ページ
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| 「何じゃこりゃ!?」と読みはじめ、暴力臭に若干辟易しながらもサクサクと頁が進みました。途中、登場人物名と時間軸を錯綜させているかな?と思いつつ、流れに乗って読み進め、作中世界に没頭して数時間。 あらすじは省いて、微妙ながら収まりの良い見事な着地に舌を巻き、「なんとか無事に。達者に暮らしてほしい!」と本を閉じることができました。 傑作かどうかは評価が分かれそうですが、読後の余韻というか、あちこちに考えが飛ぶ快作でした。 蛇足ながら、読後に考えたことを一つだけ。 「このミス」でも「文春」でもランキングされなかったもののダガー賞を受賞したのが本作です。なぜそうなったのか?。推測するに、社会性、文学性、ありがちなファーマットを突き抜ける力、こういう視点から、ダガー賞を受賞したのではないでしょうか。一方で残念ながら日本ではあまり評価されませんでした。 その背景には、日本の年間ミステリーランキングは、男性中心の読者や評論家によってつくられていること、従来型の「○○ done it? 」ファーマットに評価軸が偏っていること、つまりミステリーの幅を狭く捉える評価軸で判断されているからランキングに入らなかったのかもしないと思えました。もちろんその評価軸の中にも傑作が生まれますが、ランキング外にこそ、破天荒なニューウェーブが埋もれているかもしれません。読んでよかった。 | ||||
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| ◯英国で「Pushkin Vertigo」:世界の優れた犯罪小説を専門に扱うレーベルから出版された本作。 ◯販売部数以上に「読んだ後の衝撃を誰かに語りたくなる(議論を呼ぶ)」という性質が強くSNSやレビューサイトでの「熱量」が他の平均的なミステリー作品よりも圧倒的に高い特徴。 ◯著作者は受賞に際し[とても驚きました]と述べられている作品。 ◯一方、アメリカの巨大資本が復讐の女神として「ババヤガ」を全世界に送り出した[バレリーナ][主人公イブはマリリン似のイブ。新道依子とは可也違う]。 ◯イランで今起きているジェノサイドは人権団体IHRがAFPBへのコメントで約25000人に達すると推察し悪魔の行いと拡散している。 ◯方や英語版に賞と云うお墨付きを付与したテキスト文学、他方は映画、これらが同時期に重なることで、世界中に「暴力こそが、個人の尊厳を回復するための唯一の手段である」という偽りのバイブルが幾重にも補強されてしまっているように見える側面が有るのではないか。 ◯『歳を重ねたらババヤガになりたい[笑]』とは……冗談でも表現でも口にしたくない。 ◯ダガー賞のような文学賞の審査員は多くの場合、作品を「純粋な技巧」や「社会的なメタファー(比喩)」としてのみ読む、彼らはインテリジェンスを競うように「この暴力は〇〇の象徴だ」と記号化して解釈する。 ◯人命が一瞬で消えテキスト文学作品は半永久的に生息する世界は何なのだろう | ||||
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| 英国推理作家協会賞 ダガー賞 翻訳小説部門受賞 ということで読んでみた。 とにかく日本の小説には早々出てこなさそうな主人公・依子。しょっぱなから強烈なバイオレンス溢れるシーンが連続する。 勢いとストーリー展開の速さと依子視点の人物描写がとてもよくてどんどん読み進めてしまう。 ストーリーは最後に中盤での仕込みが爆発、そういうことかああああああになるのでお楽しみに。 芥川賞の『対岸の彼女』や最近の『世界99』を見ていると、家族の形、パートナーの形が変わっていくのかなということを感じる。この作品が海外で受賞したというのも女性の解放を描いたところを評価されたのではないかと思う。 ラストはトリックに気が付いてうぉおおおおとなっているところで唐突に終わるのだけど、これを悲しいととらえるか、明るいととらえるか、ゆれるなあ。 そんなに長くないので一気読みができる。楽しめる一冊。 | ||||
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| ダガー賞受賞で気になり購入。 一気に読める尺とスピード感が好評なのは理解できる。 もちろん、展開の意外性も。 ただ、後半はあまりにも急展開、ご都合主義に走りすぎ、肉厚感に欠けるもったいなさが残った。 数時間のエンタメとすれば満足できる内容だが、ダガー賞に値するかと聞かれたら疑問が残る。受賞理由をいろいろ考えてみたけど、キルビル的なキッチュなジャパニーズ仁義カルチャーが欧米の読者に受けたのかも。 個人的にはタフさの異なる女性たちがメインキャストを張ってるのが好印象。また露骨すぎないLGBT感を漂わせる描写も良かった。 | ||||
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| ダガー賞を受賞したとの事だがこれは推理小説ではない ミステリー…とも違う 言ってみればヤクザ者伝記みたいなもんかな 終盤の急展開も唐突で、読み終わった後頭痛がした(嘘ではない) | ||||
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| よくまとまっていてるストーリーで、2時間程で読める。 丁寧で読みやすい文章だし、読み物としてはとても面白い。漫画みたいなテンポ感で楽しめる。 しかし各所で話題になっている暴力描写は、痛快さに欠けた。 やってる事はなかなかエゲツないが、頭のおかしい奴をブチのめしてるだけ。 女性主人公の目線に終始しており、痛み、狂気、理不尽さ、恐怖感が伝わってこなかった。 これは暴力性の影に、ごちゃごちゃと余計な不純物があるせいだと思う。それがこの作品の良さでもあるのかもしれないけれど。 正直歯がゆかった。 | ||||
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| バイオレンス炸裂なので、ダガー賞受賞作じゃなかったら、序盤でリタイアしてたと思いますが、頑張って続けてよかったですw 途中に仕掛けられた読者ひっかけの罠も巧妙で、少々無茶な展開もそう感じさせないのが著者の力なんだなあと。おもしろかったです~。 | ||||
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| 日本かどこかの国で映画化されそうですね 新道依子や内樹尚子や柳や宇多川など 誰が演じるのか?想像したりしました R18+指定になりそうなくらいの暴力描写 せりふも放送禁止用語でピー音が鳴りそう 監督も誰になるでしょう? バイオレンスが得意な韓国でもおもしろそう 作者の王谷晶さんは45歳の女性なんですね 男性かと思った 「ババヤガ」はスラブ民謡に登場する魔女で 鶏の足が生えた小屋に住んでいます 本作では依子が婆ちゃんから聞いた話で 依子は「私は鬼婆だよ」と言います 「ババヤガ」は子供を食べたりもしますが 災いに陥った人を助けもします 暴力への欲望もありますが 尚子を助けもする依子 結末がどうなるのか? いろいろ考えながら読みました 後半で意外な展開になりました 王谷晶さんは「シックス・センス」などがある M・ナイト・シャラマンみたいなどんでん返し と言っています * 以下 ネタバレ 感想あります 尚子の母で斉藤正と逃げた松本芳子 見つかったと思ったら依子と尚子でした 本物の芳子と正はどこにいる?生きている? 宇多川に左足を撃たれた尚子 最後は寝ていただけ?死んだのでしょうか… | ||||
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| おもしろいです、一気に読みました。 暴力描写云々はさておき、大仕掛けなトリックは見事です。 ただ、トリックがわかった後の展開は割とあっさりに感じてしまったので、 もっとじっくり書いても良かったのではないかなと思います。 | ||||
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| 全体的にテンポ良く進みます。 実は、高橋源一郎の飛ぶ教室の秘密の本棚で紹介され、気になってポチっしました。 期待どおりでした。 | ||||
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| 読むのに苦労はありませんが、どのキャラクターも肉付けが薄く、何の感情移入もできずに、あぁそうでしたか、という感じで読み終えました。 主人公を主軸にしたストーリーにしたいのか、ヤクザの話を盛りたいのか、アクションストーリーにしたいのか、絶望の環境で生まれた少女の話なのか、よくわかりません。 | ||||
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| 英国推理作家協会賞ダガー賞、日本人初受賞で話題になったので読みました。 ミステリーかと思っていたらバイオレンス・ノベルでしたね。一部、ミステリー的仕掛けはありましたが。 スピード感のある展開で長さも程よく、一気に読めました!徹底して容赦ないバイオレンス描写は北野武映画に通じる気もしました。苦手な人はキツイと感じるかもしれませんね...。 個人的には文学性よりエンタメ性の方が強いと感じ、良い意味で思ってたのと違いました。あまり難しいことは考えずに楽しめ、スッキリ爽快です! | ||||
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| このような暴力描写の本は初めて読みましたが、面白い!そして、最後のどんでん返しについては、最初は意味不明であり、なぜ?となったが、2回読むと理解出来ると思う(もしくは今でも勘違いしている部分もあるかもしれないけど)。 文庫版あとがきにあった、王谷晶さんの「暴力を描くには気持ちいい、読むのも気持ちいい。みんな気持ちいいからやってる。せめて、そこに快感を感じているという自覚と後ろめたさは持つべきだと思っている」というコメントに、著者も読者と同じような気持ちで描いているだと分かり、感慨深いものを感じました。 | ||||
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| 展開の速さは筆力があると思いますが、情景、性格描写は稚拙 うーむ?ダガー賞の評価基準が分からない? | ||||
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| いきなり喧嘩で始まる。バイオレンスの描写は冴えた。が、途中で息切れ。二人の男女の逃亡生活の描写あたりから雲行きが怪しくなリ、後半は何十年もすっ飛ばし、単調な場面が続く。最後はお粗末なジ・エンド。ミステリー?どごが? | ||||
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| ある種の人生の物語。どう受け止めるかは、読者次第。これまでにない展開に驚きを隠せないのは事実です。 | ||||
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| 181ページ、京極先生や谷崎潤一郎先生なら70ページ位な短さ。 読み終わってこの感じなんだろうって考えていたら本宮ひろ志先生の硬派銀次郎や映画デンデラが何故か浮かんだ。 よく考えたら色々この作品とかぶっていて若い世代なら不思議な高揚感、昭和40〜50年代知ってる方ならあの頃の喧嘩漫画のにおいを感じるのかも。 面白かったのかよく分からない。 ただ他作品も読みたい!とは思わなかったので話題だけだったんだと思う。 | ||||
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| 愚作 | ||||
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| 冒頭の格闘シーンで、これは女性型戦闘ロボットが活躍するSFアクション小説なんだと思ったら違ってました。 どのキャラにも深みがないし、月日のたち方が早すぎるし、場面転換が唐突で混乱するし、納得できる結末ではなかったです。 一番のミステリーはこの小説が賞をとれたことかな。 | ||||
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| 最近読んだ私の期待ハズレ本の3位に入りました。 1位は「成瀬は本を売りまくる」 2位は「地雷グリコ?この本自体が地雷ソノモノ」 | ||||
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