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ババヤガの夜
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ババヤガの夜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全154件 41~60 3/8ページ
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面白かった。 推理物では無いので油断していたら叙述トリックに気持ち良く騙された。 | ||||
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今話題作で喧嘩の強い女の子が主人公、変わった環境で仕事をしながら自分に向き会っていきます。 | ||||
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一気に読みました。また読み終わってすぐに読み返した数少ない作品です。 正直自分では選ばなかっただろうが、(カバーの絵怖すぎ)賞受賞で知り興味本意で購入。登場人物の人物像も程よい描写で想像掻き立てられてワクワクです。これが映像化されたら!は欲ばりでしょうか? | ||||
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海外で賞を取った作品ということで期待して読んだが、当てが外れました。前半は流石と思うだけのスピード感のある展開で、多少の粗も無視して読ませるものであったが、後半はスピード感と言うより暴走。省略が多過ぎて、粗が目立ってついて行けなかった。後半は書き直すべきではなかろうか。 | ||||
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非常に読みやすく2日で読めてしまいました。面白かった。 暴力描写を言葉にするのはとても難しいと思うのですが、頭の中でイメージしやすかったです。 | ||||
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Kindle版が安くなっていたので通勤時間に読んだ。片道1時間程度で読める薄っぺらい内容だった。暴力や裏社会を(抑圧されているという設定の)女性を軸に描いているが、その程度の設定は数十年前の漫画ですでに描かれている。人物の内面表現や暴力表現には稚拙さが目立つ。 星一つとしたいところだが、読んだらゴミ箱行きレベルのラノベとして軽く読めば通勤の時間潰しになるという意味で星二つ。 | ||||
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後々色々と考えることはできるが、それよりも一気に通読できるテンポの良さ、面白さ | ||||
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試し読みで、冒頭の車のシーンを読んで、凄く期待して読んだが至って普通だった メッセージと言うか、社会的な問題提起のようなものは端々に感じた 自分はエンタメ系とかハードボイルドとか時代歴史系を良く読む。割と幅広く読む方で、極端に言えばなろう系もなにかフックがあれば読む。最近読んだので面白かったのはたぶんラノベカテゴリーのアルスラーン戦記。最近読み返してやっぱすげーなと思ってるのが北方水滸伝 ババヤガの夜。小説内の叙述トリックというか、ギミックは裏をかかれたが、衝撃的なものは無かった それはいまいち感情移入出来なかったからかもしれない 自分はむしろ強いお姉さんものは好物で、強い男ってもはや普通やんと思っている それでも星は3つくらいかな。甘め評価で あまり他作と比較するようなことを書くべきではないが、同じ様な方向性の小説では「同志少女」のほうが自分にはしっくりきた 今作はちょっと着地点が分からない感じがする 200ページちょいで、三〜四時間くらい ハードボイルドとは違うな〜という印象。純文学畑のエンタメ? | ||||
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ダガー賞受という事で、完全にミーハーな感覚で買いました、すごく読みやすくハラハラした展開で楽しい時間を過ごせました、ただ「ミステリー小説」て推理したりとかのイメージだったんで、自分的には「限りなく透明に近いブルー」みたいなアンダーグラウンドをその内側目線で…みたいに感じました。あと、表紙描いた人は新道をもう少し可愛く描いてあげてほしかったです、「ブスだなあ」が怪我の描写ではなくただのブスに描くのはかわいそうです。 | ||||
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ダガー賞の翻訳部門を受賞したということで購入した。 暴力的ではあるが残忍な描写が多い内容ではなかったが、話の展開に無駄がなく一気に読めた。 | ||||
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最初の設定は面白い。夢枕獏を思わせる。が、後半、あれっ?て感じ。電子版だったので思ったより短く感じた。悪い意味で。もう少し長編にしたほうがよかったのでは。 | ||||
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血の臭いとか肉が切れる感触、骨が砕かれる音とか、五感に迫る文章で少し胃が重くなるくらいだった。 でも、テンポや臨場感のせいかスラスラ読めたし、読んでいて正直気持ちが良かった。 後書きにあったけど、作者さんも気持ちが良いらしいので、安心した。 依子さんと尚子さんは全く違う生き方をしているけど、 やっぱり女性として見られて生きる事は、 体にも心にとっても面倒で大変だと思った。 フリをして生きる事は賢いし楽で良い。 人との関係なんて本当は、 名前なんて無くて良いし、周りにも本人ですらも分からなくても良いのかも。 自分はマイノリティ側で偏見は少ないと思っているけど、 2人の物語を勝手に想像して、予想外な形だった事に驚いた。 そして少し裏切られた様な気持ちになっている自分がいて、 めちゃくちゃ偏見あるじゃんと、 はっきりと気付かされてしまった。 最後は穏やかというか優しいと言うか、 でも少し不安な様な、惨虐さの名残りがあるのか、不思議な気持ちで読み終えた。 他の作品も読みたくなりました。 今までに無くとても面白かったです。 ありがとうございます。 | ||||
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満足してます。 | ||||
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ストーリーが、ワクワク、ドキドキです。 | ||||
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失礼ながら、これまで王谷晶の名前もこの小説も全く知らなかった。それを読むことになったのは、言うまでもなくあの賞を獲ったからだ。 ダガー賞というのは、海外翻訳ミステリーではときどき帯に書いてあるが、日本人作家の小説で見るのは初めてだ。 作品は長編というより中編と言いたくなるボリューム。余計なことが書いてないので非常に読みやすい。言い換えると、最近の日本の小説は、意味も無く長くてつまらないものが多いということだ。 作者は手練れの作家のようで、ストーリーも構成もきれいにまとまっている。これほどの書き手をこれまで知らなかったとは、わが身の浅い知識に恥じ入るしかない。 この小説はバイオレンスシーンばかりが注目されるが、作中でテーマとして取り上げられるのは、LGBTQや外国人などマイノリティの問題が大きい。そういう意味でも非常に面白かった。 実は、これを書いているのが2025年度参院選の投票日だ。LGBTQや外国人問題を取り上げる政党が大きく支持を伸ばしている。そんな中、この小説に出会ったことは、きわめてタイムリーであるように感じている。 | ||||
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英国の文学賞(「インターナショナル・ダガー賞」)を受賞した作品ということで手に取った。 一読した印象として良い意味でマンガっぽさがあって、サクサク話が進んで、読後感も良い(マンガで言うと「全3巻」ぐらいのボリューム)。 作中で主人公側が女性、悪役側が男性で固められていることもあって「抑圧された女性の〜」的な「意識高い」のラベルが貼られそうな作品でもある。一方で、作品の実態は青年マンガ誌に掲載されそうな娯楽作品で、それが何故か、海外の文学賞を受賞したことにより「オーガニック二郎が勘違い外国人のおかげでミシュランで星を取った(※)」的な妙がある。そうしたハイコンテキストな楽しみ方が出来る読者にオススメ。 ※: 作中の叙述トリック(と日本の風土に根差したその味わい)を海外の批評家が理解出来たとは思えない... | ||||
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こんなに底の浅い作品は久しぶりに読んだ。人物像の作り込みもストーリーも薄っぺらく,バーバヤーガが何の伏線にも小道具にもなってないことも非常に残念。ダガー賞?この作品のどこがミステリーなのかも分からない。結局,今時流行りのジェンダー云々の風潮のおかげで,主人公が「男より強い」という要素が2〜3割り増しで評価されてしまっただけかと。ああいう半生を送ったお嬢様があっさり次の「40年」を生きてしまうという薄寒さ。ここで生きることの凄まじさを見せるところでしょう。ネタバレ以降の作者の力尽きた感が酷い。これを面白く読んだという方はどんな活字(取扱説明書とか)でも楽しく読めるんだろうなと思う。 | ||||
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テンポが速くて痛快、アクション小説の真骨頂。 | ||||
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私は基本的に暴力反対です、小さな悪口から戦争まで全て暴力だと思います。ですが小中学生の時はいじめっ子でした。それは多分異性の気を引きたかったからではなかったのだろうかと思います。今だから告白しますがいじめは楽しかったのです、勿論悪を為しているという後ろめたさはありました。暴力を振るっていっ時の快楽を得たとしても永遠の平和を得られる訳ではありません、むしろ火に油を注ぐように事態は悪化して行くでしょう。だが、悲しいかな人間の性はそれがわからないのです。 | ||||
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飽くまでも私感ですが、若い頃読み耽った平井和正氏のウルフガイ・シリーズを見るような懐かしさ。 主人公の新道に犬神明の姿がダブった | ||||
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