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ババヤガの夜



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【この小説が収録されている参考書籍】
ババヤガの夜
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)

ババヤガの夜の評価: 3.92/5点 レビュー 154件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 1~20 1/2ページ
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No.22:
(3pt)

ダガー賞、大したことないね。

賞を採るまで存在さえ知らなかった程度のバイオレンス物。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)Amazon書評・レビュー:ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
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No.21:
(3pt)

「ラガー賞受賞作品」は、どんな内容かと購入してみた。

英国推理作家協会賞の翻訳部門で、賞を取ったということで、購入し、やくざの残酷な描写は、私には、グロテスクで、好みが、合わなかった。
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4309419658
No.20:
(3pt)

ちょっと期待しすぎた。後半おとぎ話になっちゃった。

ダガー賞獲ったということだし、あおり文句にのせられて読んだが、ちょっと期待しすぎたなぁ、というのが率直なところ。前半はオッと思わせるところもあったが、段々おとぎ話風になって、最後は「二人は仲良く暮らしましたとさ、めでたしめでたし」、どうなのこれ?という感じ。バイオレンスというが大藪春彦とかテスカトリポカとくらべると眠たい感じだろう。手首落としたり、チ○ポちょんぎったり、ボールペン突き刺したりと頑張ってるけど、ちっとも怖くないんだわ。ヤクザもうそっぽい。アタマ悪そう。漫画。たとえば「闇金ウシジマくん」にでてくるヤクザとくらべると漫画の方がリアルで漫画に失礼なくらい。ただ新しいキャラを生み出したというところを評価して☆3つ。
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No.19:
(3pt)

バイオレンスすきなら

サクッとよめました。
たまに使った事ない言葉があった。意味なんとなく道筋で分かるけど、調べた。映像化しやすそうな気がする。
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No.18:
(3pt)

そんなに騒ぐほどか?

漫画ではよくある設定 なぜ賞を取ったかわからない
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No.17:
(3pt)

後半は書き直すべき

海外で賞を取った作品ということで期待して読んだが、当てが外れました。前半は流石と思うだけのスピード感のある展開で、多少の粗も無視して読ませるものであったが、後半はスピード感と言うより暴走。省略が多過ぎて、粗が目立ってついて行けなかった。後半は書き直すべきではなかろうか。
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No.16:
(3pt)

あまり言いたくないが、いわゆる昨今のフェミニズム的なLGBTQ的な、なんか社会的な色の意図を感じる

試し読みで、冒頭の車のシーンを読んで、凄く期待して読んだが至って普通だった
メッセージと言うか、社会的な問題提起のようなものは端々に感じた
自分はエンタメ系とかハードボイルドとか時代歴史系を良く読む。割と幅広く読む方で、極端に言えばなろう系もなにかフックがあれば読む。最近読んだので面白かったのはたぶんラノベカテゴリーのアルスラーン戦記。最近読み返してやっぱすげーなと思ってるのが北方水滸伝
ババヤガの夜。小説内の叙述トリックというか、ギミックは裏をかかれたが、衝撃的なものは無かった
それはいまいち感情移入出来なかったからかもしれない
自分はむしろ強いお姉さんものは好物で、強い男ってもはや普通やんと思っている
それでも星は3つくらいかな。甘め評価で
あまり他作と比較するようなことを書くべきではないが、同じ様な方向性の小説では「同志少女」のほうが自分にはしっくりきた
今作はちょっと着地点が分からない感じがする
200ページちょいで、三〜四時間くらい
ハードボイルドとは違うな〜という印象。純文学畑のエンタメ?
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4309029191
No.15:
(3pt)

ミステリーなの?

ダガー賞受という事で、完全にミーハーな感覚で買いました、すごく読みやすくハラハラした展開で楽しい時間を過ごせました、ただ「ミステリー小説」て推理したりとかのイメージだったんで、自分的には「限りなく透明に近いブルー」みたいなアンダーグラウンドをその内側目線で…みたいに感じました。あと、表紙描いた人は新道をもう少し可愛く描いてあげてほしかったです、「ブスだなあ」が怪我の描写ではなくただのブスに描くのはかわいそうです。
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No.14:
(3pt)

短すぎるかも

最初の設定は面白い。夢枕獏を思わせる。が、後半、あれっ?て感じ。電子版だったので思ったより短く感じた。悪い意味で。もう少し長編にしたほうがよかったのでは。
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No.13:
(3pt)

ハードル上がってるかも

すこし肩透かしだったかな
海外で受賞したり、レビュー評価が高かったりというところでハードルは上がってると思う

個人的には導入部で終わったかのような、これで終わり?みたいな終わり方だった
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No.12:
(3pt)

近松門左衛門もびっくり?

金のダガー賞受賞とのことで期待して読んだが、ビートたけしの映画と比較して褒めるほどの出来ではない。たけしの映画は人形浄瑠璃の換骨奪胎であって演者と人形ともに全裸という過激さがあり、下座音楽が聴こえてくるような哀切さが取り柄なのだ。この作品にはその太棹の音が聴こえない。どんな音楽も聴こえてこない。アタック・ドッグがやくざのドスに怯むわけもなく、その辺りから破綻している。ヤクザの日常が日本の学校に酷似しているのが愉快だった。ぼくは幼稚園からダメで、教育機関で満たされたのは中学のときの学習塾と駿台予備校の二年だけだった。作者には有吉佐和子『一の糸』を読むことを推奨したい。次作に期待しています。
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No.11:
(3pt)

アニメみたい

なんかアニメの台本のような感じでした。
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No.10:
(3pt)

賞を取られたから

ニュースで見て初めて知ったお名前
で、早速読んでみた、読むのが遅いわたしでも、不思議とサクサク読めた知らない世界を知れた感じ
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No.9:
(3pt)

ダガー賞受賞を取り除くと・作家自身の性別は度外視して

ダガー賞を受賞したことで評価が上がり過ぎだと思う。
特に、「芳子と正」の仕掛け(?)というか流れが平気な人とそうじゃない人で割れるかな。
自分はああいう読者を騙すような仕掛けは嫌いなので、あまり評価できない。
暴力の描写が女性に書かれたものだろうと男性に書かれたものだろうと、作品世界全体にはあまり関係ない。
それ、気にしない方がいい、どのジャンルでも。
さらに言うなら、暴力が反社を舞台に繰り広げられてる時点で設定が凡庸。
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No.8:
(3pt)

はっきり言って、うーん…

評価の高い暴力や性的な描写もはっきり言ってぬるい。緊張感で鼓動が速まることは無かった。
そして暴力団の組長の娘、そのボディガードっていう使い古された設定もはっきり言って臭い。

ミステリーと銘打たれた構造もまた、終盤の読解において「なるほど」と腑に落ちる瞬間よりも、「は?」という無言の疑念を呼び起こした。最初分からなくて読み返して分かったけど、はっきり言って「は?」であった。
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No.7:
(3pt)

映像化したら

どう映像化されるのだろうとワクワクさせられる。そういえばババヤガの意味ってなんだったんだろう
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No.6:
(3pt)

価格が1,650円は高すぎ…?

内容は、他の方同様、続きの展開が気になり、あっという間に読み終えられるリーダビリティはすばらしかったです(アクションシーンは想像以上に少なめでした)。ただ…このページ数で1,650円は「高すぎ」ではないでしょうか。作家さんに罪はないと思いますが、通常、1,500円を超える単行本は300~400ページはあります。この作品はその半分以下のページなのに価格が高めなので、ちょっとぼったくり感さえあります。河出書房ってそういう会社、と言われればそうかもしれないけれど、せめて書き下ろし短篇を追加するなど、出版社サイドにはもう少し企画を考えてもらいたかったです。
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No.5:
(3pt)

カテゴライズされない強く美しい関係性。

暴力に魅了され類まれなる強さを誇る主人公・新道依子。
とある騒動がきっかけとなり新道は、暴力団組長の娘である内樹尚子の護衛を任せられることに。

本作の魅力は何といっても彼女たちの関係性であろう。
喧嘩をしている時にこそ生きる実感を得られるほど暴力に魅了された新道と、組長である父親から愛玩動物のように扱われ自由を奪われた尚子。
どちらも社会や世間一般が定義するような女性像とは程遠い。
それでも彼女たちは、自らの力で既存の価値観に抑圧されることに抗い続ける。
その姿の美しさやカッコ良さは、男女問わず胸に迫るものがあるはず。
彼女たちが築いた「友人」や「恋人」でもなく「夫婦」でもない、誰にもカテゴライズされない一蓮托生の関係性。
その関係性の根幹には、「友愛」でも「愛情」でも「性愛」でもないカテゴライズされない彼女たちだけの感情があるのだ。

本作では他にも、まるで映像が頭に浮かんでくるかのような格闘シーンや、彼女たち以外の登場人物のキャラクター造形も魅力に上げられる。
生々しくリアルでありながらも、どこか爽快感を覚える格闘シーンは是非映像化してほしいと願わずにはいられない。
個人的に最も魅力的だと感じたキャラクターである柳も、決して良い人ではない一方で、悪人と断定することもできない多面的な人物。
「有害な男性」としてではなく、あくまでも中立的でフラットな人物として描かれる柳のような人物こそ、もっと評価されるべきだろう。

小説では女性の登場人物は下の名前で表記されることが多い。
しかし本作では「新道」という苗字で書かれている。
そういった細かいこだわりからも著者が、女性像の崩壊そして再構築を願っていることが垣間見えた。
それと同時に、押し付けられた価値観に抑圧されることなく、自らの力で勝ち取ってやろうと血が沸騰するような力強さを与えてくれる作品だ。
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No.4:
(3pt)

用心棒を女性に据えた新機軸に脱帽です

運転手、ボディーガード、用心棒に元・軍人や警察官を据えて、護衛対象者とのぎくしゃくとした関係から友情にも似た感情をお互いに抱くことになるが、ちょっとしたミスから対立組織に拉致されるものの見事救出に成功し、復讐をとげる、というストーリーは映画、冒険小説の「あるある」パターン。

用心棒役はごっつい男性であり、対象者は幼児というのが常道。しかし、本作は用心棒が無敵のストリートファイターである女性であり、対象者も女子大生という新機軸です。圧倒的暴力の応酬ではありながら、飛び道具は使わず素手でのファイトがメインというセオリーもきっちり守られています。

まだまだ主人公の生い立ち、無敵の肉体をビルドアップした過程などには(意識的に?)迫っていませんので、さらなる続編、シリーズ化に期待しています。
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No.3:
(3pt)

それなりに面白かったです

女子が主人公のバイオレンスものということで、期待して読みました。
分量が少なくサクサク読めます。格闘の場面やストーリー展開に若干
無理があると感じたのと、最後の方は時間軸を無理にまとめ過ぎていた
感じなので、あと50頁くらい増やしてディテールを詰めたら更に面白く
なると思いました。といいつつも、文章のリズム感とか表現方法は好き
なので、他の作品も買ってしまいました。

テーマの一部がちょっとかぶる(かもしれない)ファーストラブよりも
ぜんぜん面白いです。
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