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ババヤガの夜
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ババヤガの夜の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全320件 261~280 14/16ページ
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| ダガー賞を受賞したことで評価が上がり過ぎだと思う。 特に、「芳子と正」の仕掛け(?)というか流れが平気な人とそうじゃない人で割れるかな。 自分はああいう読者を騙すような仕掛けは嫌いなので、あまり評価できない。 暴力の描写が女性に書かれたものだろうと男性に書かれたものだろうと、作品世界全体にはあまり関係ない。 それ、気にしない方がいい、どのジャンルでも。 さらに言うなら、暴力が反社を舞台に繰り広げられてる時点で設定が凡庸。 | ||||
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| ビックリしました。 こんな混沌を抱えた作家さんがいたんだ。 裏切りと復讐と謎解きだったかな、筒井康隆さんが昔言っていた面白い小説の条件。 面白いんだ、純文学だとかエンタメだとか関係無い。 面白いから時代を飛び越えるんです。 もっともっと書いてください。 | ||||
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| 初めて知る暴力表見 | ||||
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| 英国ダンガー賞(翻訳部門)受賞作品として新聞に大きく紹介されたのでダウンロードした。深町秋生氏の解説では「暴力と狂気の渦」と評されていたが、大藪晴彦作品のような、強烈な暴力とセックス、マニアックな車と銃の世界はなく、暴力もあるロマン小説であった。エンターテイメント小説としては設定も展開も物足りなかったが、一気に読み終わりました。赤、青を使った表紙デザインは目を引いた。読後、主人公の新道依子、尚子、柳を描いているものだとわかった。Wikipediaによれば、ババヤガはスラブ民謡に出てくるバーバ・ヤーガという魔女、鶏の脚の上に建つ小屋に住んでいるらしい。ムソルグスキー作曲展覧会の絵第五プロムナード鶏の脚の上に建つ小屋(バーバ・ヤーガの小屋)のようなテンポで読了した。著者は展覧会の絵を意識して執筆したのだろうか? | ||||
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| ダガー賞受賞の報道を見てKindleで購入。 主人公の新藤依子は「守り人」シリーズ(上橋菜穂子著)のバルサを単細胞にしたような、 喧嘩が趣味で超腕力の愛すべき人物。 ひょんなことからヤクザの親分のひとり娘・短大生である尚子の用心棒として雇われる(用心棒職もバルサと一緒)。 尚子の母は十年以上前に若い衆と駆け落ちしていて…など尚子の環境も当然ワケあり。 拷問好きの変態ヤクザが出てきたり、ワクワクさせて読ませる設定が続くのですが、 まだ、起承転結の、起〜承ぐらいかな、と思ってふと、 Kindleを閉じたらびっくり、すでに70%近くまで読み進んでいたという驚き。 (Kindleなど電子書籍での読書はこの点が善し悪しです。) うーん…後半、あまりに失速して残念。 女性らしさを強要される理不尽さや、女性の被差別的立場という現実に 向き合い戦う女性たちというテーマを、気持ちよく暴力的にエンタメに昇華していて、 そういう点が特に海外でも評価されたのかもしれませんが、 (少し前の映画「マッドマックス怒りのデスロード」とか、最近では映画「サブスタンス」とか エドガー賞最終候補になった桐野夏生の「OUT」とか) あともう少ししつこく、依子と尚子の戦いを描いて欲しかった。 想像する余地と余韻を残したエンディングも悪くないのですが。 | ||||
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| 評価の高い暴力や性的な描写もはっきり言ってぬるい。緊張感で鼓動が速まることは無かった。 そして暴力団の組長の娘、そのボディガードっていう使い古された設定もはっきり言って臭い。 ミステリーと銘打たれた構造もまた、終盤の読解において「なるほど」と腑に落ちる瞬間よりも、「は?」という無言の疑念を呼び起こした。最初分からなくて読み返して分かったけど、はっきり言って「は?」であった。 | ||||
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| 受賞のSNSを知ってから興味がわいて電子媒体で購入して2日、2回読んだ。2回しか読んでないけれど、ハイライトがどんどん増える。 自由を得る為に世間の型にハマる人々、得た自由は仮初めだけど、逃亡生活の中でそれでも二人は穏やかに暮らして共白髪となっている。 アウトロー達もまたアウトロー内の型にハマって生きていて、全く自由ではない。 その型から逃げる決意をした柳さんのその後が気になる。 長ドスのマサと姐さんも無事に生涯を全うできたと思いたい。 人は液体のように自分を色んな型にハメる事ができる。 器用な生き物だと思った。 型にハマっていれば異分子とならずに済み、縁側で爪を切ったり、散歩がてらに買い物に行けるささやかな自由を得られる。だけど二人にはまだ犬を飼える自由はない。 早くババヤガになってほしい!と願いながら読み進めた。 自分がガチガチの型にはまった固定観念バキバキの人間というのが思い知らされる作品で、思い込みを逆手に取った展開にただ「えー?!」と、文章の途中で呆然と立ち尽くしてしまった。本当に凄い作品で、ミステリーなの?犯罪小説なの?というジャンル分けは不粋な、文学作品だと思った。 2時間もあれば読了できる短い話なのに、こんなに衝撃を受けて、長ーい旅をした心地にさせてくれる話しはそうない。 そして何より、読後感が静かで切なくてなんだか穏やかな心地になっているのが、散りばめられたバイオレンスと対照的で、本当に癖になる。 また読みたくなるのです! ここから内容に触れます。 私の読解力がなくてわからないことがあります。 尚子の読み仮名は「なおこ」だと初め思ったのです。イニシャルがNのネックレスをしていたから。なのに、「しょうこ」が読み仮名で、あれは父が母に送ったプレゼントだという。でも母親の名前もイニシャルが違う。Nの意味するところはなんなのでしょうか? 内樹に学がないとか?それとも買った者ではなく、誰かから奪った物とか?うーん、わからん…。 依子の尚子を呼ぶ呼び方が、順を追っているのが印象的で、いつも最後に尚子で終わるのが、そこに含まれる心情と二人の関係性が上手く表せなくてもどかしいです。 尚子は依子をなんて呼んでるんだろう。前は新道だったけど、共白髪になった今は? 読み落としてるかな? 魅力的すぎる登場人物達をもっともっと知りたい。 ババヤガ達は干渉されるのを物凄く嫌がるだろうけどなぁ。 | ||||
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| 一度読むとまたリピート読みしてしまう。こんな本は初めて。190ページという手ごろさも素晴らしい。著者は長編を書きたいと言っていたが楽しみでならない。 | ||||
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| 面白い事は面白い。格闘や車の描写にやや疑問があったりはするけど。海外で賞を取ったけど、西村寿行や平井和正や夢枕獏を英訳したら人気出るんと違うかなあ。 | ||||
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| ダガー賞をとったとのことで面白いのかなと思った私が浅はかでした。好きな小説にはそういう安直なルートでは出会えないよね。 普通に面白くない。どのキャラも陳腐だし、龍が如くに女の要素入れて小説にしたみたいな安易な一品です。かぐや様は告らせたいを龍が如くにぶち込んで濃口醤油で煮詰めたうえで(文学としては当然クソ浅い)、最後はてきとーに発散させて、深みを足してみました(エンタメ小説としてもここで落第点に)。みたいな。まじで、これでよく出版したな。なんの後味もしねぇわ。 | ||||
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| 作者様の本は初めてですが、レビューに惹かれて購入。 わたしは騙されない、と意気込んで読み始めましたが、あっけなく・・・引っかかりました。 とてもコンパクトにまとめられていて、余韻があとを引きました。 | ||||
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| 逃亡してからの展開が早すぎ。 もったいないなあ。 それまでは面白く一気に読めた。 とはいえチンピラ賛美は嫌いなので評価低め。 | ||||
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| 快挙ですね | ||||
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| あんまり、面白くなかった | ||||
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| SNSで「めちゃくちゃブッ飛んでて最高に血まみれ」という評判を見かけ、その刺激的な言葉に惹かれてこの作品を手に取りました。普段あまりバイオレンス系の小説は読まないのですが、レビューの熱量と、他者の意見として「女性同士の絆が描かれている」という点にも興味を惹かれ、読んでみることにしました。 まず読み始めてすぐに引き込まれたのが、主人公である新道依子の圧倒的な強さです。暴力団相手にも一歩も引かず、むしろ楽しんでいるかのような描写には、度肝を抜かれました。それでいて、犬には優しいというギャップもまた魅力的で、単なる暴力の描写に終わらない、人間味あふれるキャラクターに仕上がっています。依子と暴力団会長の娘である尚子の間に、友情とも愛情とも異なる、不思議な絆が育まれていく過程も丁寧に描かれていて、血生臭い世界の中に、確かな温かさを感じることができました。 一方で、物語の後半に差し掛かるにつれて、少し展開が駆け足になったように感じた部分も正直あります。それまでの緻密な描写に比べて、やや端折られているように思えて、もう少しじっくりと読みたい気持ちになりました。ただ、これはおそらく、作品全体のスピード感を維持するための意図的な構成なのだと解釈しています。 この作品は、既存の枠にとらわれない、新しいタイプのバイオレンスアクションを求めている方には、間違いなくおすすめできます。特に、女性同士の強い絆や、社会の抑圧に対する怒りといったテーマに共感できる方には、深く響くものがあるのではないでしょうか。日常に刺激とカタルシスを求めている方、そして「読む」という行為を通じて、非日常の世界に飛び込みたい方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。 | ||||
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| 車に詳しい人なら感じる違和感、著者は車に疎いのかな?と思いつつ読み進めたら。 それ以上は控えます。 短いのでサクッと読めます。 | ||||
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| ダガー賞受賞のニュースを見て電子版をダウンロード、圧倒的なスピード感で、物語の先が気になり、1時間ほどで読み終えてしまった。あまりに一気に読んだので、単純な読者である私は途中からまんまと騙されました。 読了して再度読み直すと、細かいところに伏線が散りばめられていて、それを繋げていくのが楽しい。 暴力が趣味、と言う女主人公の人物像にも驚かされたが、容赦なく突き抜けた暴力シーンや、闇社会の男たちの目を覆いたくなるような下衆さの描写も手加減なく、このような作品が女性の作家から生み出されたということも含め、自分の狭い了見を華麗にハイジャンプで超えられたようなエンターテインメントだった。 初めてタランティーノ映画を見た時のような衝撃を思い出す。 作者後書を見ると、今後も暴力を描いていくとのことなので、またどのように既成概念が覆されるかと楽しみです。(別に暴力が好きなわけではないです) | ||||
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| 期待外れでした。 作者が憧れていると思われる同性愛逃避行、それも金持ちの美少女との、その憧憬のために無理やり拵えられた設定や展開が透けて見えてきてしまいました。ヤクザや裏社会、逃避行のリアリティーは薄かったです。 何より主人公や連れとなる美少女女子短大生の人物造形が無理やり感しか感じられませんでした。 終盤部分はかなり端折りながらの手抜き、やっつけ感がありました。 ノーベル文学賞にせよ、今回の賞にしても、文学賞にはよく裏切られます。 | ||||
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| どう映像化されるのだろうとワクワクさせられる。そういえばババヤガの意味ってなんだったんだろう | ||||
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| 王谷晶さんの『ババヤガの夜』を読み終えて、まず感じたのはその女性描写の圧倒的な力強さです。主人公の新道依子と、彼女がボディーガードを務める暴力団会長の娘・尚子。裏社会という極限の舞台で、二人の女性が互いの存在をぶつけ合い、依存とも友情とも異なる独特の関係性を築いてく様は、まさに圧巻でした。彼女たちは、既存のどんな枠にも収まらない、それぞれの形で「タフさ」を体現しており、その生き様には深く引き込まれました。現代社会に息苦しさを感じる読者にとって、彼女たちの持つある種の「自由」は、強く心に響くものがあるのではないでしょうか。 しかしながら、この小説は決して万人受けする作品ではありません。裏社会を描いているがゆえの、生々しい性的描写や暴力表現には、正直なところ「キツさ」を感じさせられました。物語の展開上、これらの描写は不可欠なのかもしれませんが、その過激さは読者を選ぶ要因になるでしょう。読む人によっては、かなりの精神的負荷を感じる可能性もあります。 それでも、この作品が放つ独特のエネルギーと、女性たちの間に生まれる歪で強靭な絆は、一度読んだら忘れられないほどの衝撃を与えます。単なる犯罪小説という枠を超え、現代社会における女性の在り方や、人間関係の根源的な部分を問いかけてくるような、深く考えさせられる一冊でした。「ババヤガ」というタイトルが象徴するように、既存の概念を打ち破り、自分自身の足で立つ「鬼婆」たちの物語は、間違いなく読む者の心に深く突き刺さります。 | ||||
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