普天を我が手に 第一部

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

普天を我が手に 第一部の評価:

4.25/5点 レビュー 24件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 1〜20 1/2ページ
No.24
(5pt)

激動の昭和を追体験できる

激動の昭和を3人の主要人物の視点から追体験できる。一気読み必須
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.23
(4pt)

昭和の動きがよくわかる!

昭和の現実がよくわかり、面白いです。
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.22
(5pt)

大作ですが読みやすい

奥田英朗は一番好きな作家、彼が渾身の力で昭和を描きたかったのでしょう。そばに歴史書を置いて読みました。
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.21
(4pt)

昭和

奥田英朗氏の作品は面白いので読了。激動の昭和の時代に生きる4人の家庭の人々を中心に描く超大作。陸軍少佐、ヤクザ、社会活動家、大連に渡った音楽家、それぞれの主人公とその子供の成長を描く。昭和の流れをリアルに感じさせてくれるストーリー展開。お察しのとおり、戦争に繋がる流れ。約600ページの長編ですが、常に興味深い展開で、飽きることなく読了。三部作というのを知って、先が長いが今後の展開が楽しみな作品。
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.20
(5pt)

登場人物と実在モデルの同定

登場人物と実在モデルの同定:虚実対照リスト

以下ネタバレあり。要注意。

本作の最大の魅力は、仮名で登場する人物が誰を指しているのかを歴史的事実から類推させる点にある。

以下に、主要な登場人物と、そのモデルとされる人物、および関連する史実を対照させたリストを示す。

作中人物・事象名実在のモデル / 元ネタ分野・役割史実との関連・特徴典拠資料

沢村 
沢田教一 報道写真家
ベトナム戦争を取材。「安全への逃避」でピュリツァー賞を受賞。作中ではノラと現場を共にする。

渡部
渡邉恒雄
ジャーナリスト読売新聞主筆。元共産党細胞(東大細胞)から報道界に入り、後に政界のキングメーカーへ。

田沼角蔵
田中角栄政治家第64・65代内閣総理大臣。「今太閤」と呼ばれ、日本列島改造論を推進。金権政治の象徴。

太田伴三
大野伴睦政治家自民党副総裁、衆議院議長。党人派の重鎮で「伴睦」の愛称で親しまれた。

町田久雄
児玉誉士夫右翼活動家政財界のフィクサー。東友会(モデルは東亜同文書院や児玉機関の流れ)を率いる在日朝鮮人として設定。

佐々木敦史
佐々淳行警察官僚警視庁公安部、初代内閣安全保障室長。あさま山荘事件での指揮官。危機管理の専門家。

ニシキ(錦川)
力道山プロレスラー日本プロレス界の父。戦後の日本人に自信を与えたヒーロー。在日朝鮮人としての背景。

森村タキ
伊藤野枝 / 平塚らいてう運動家・編集者女性解放運動家。雑誌『群青』(モデルは『青鞜』)を創刊。進歩的女性の先駆者。

ビスケット・ホリデー
シャボン玉ホリデーテレビ番組日本テレビ系列の音楽バラエティ。牛乳石鹸(作中ではビスケット菓子メーカー)がスポンサー。

佐藤安治
大杉栄 / 河上肇社会主義者ノラの実父。共産党系の団体で活動する助教授。タキとの不倫関係という設定。

土井(社会党)
土井たか子政治家日本社会党委員長、衆議院議長。「やるっきゃない」でマドンナ旋風を巻き起こした。
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.19
(5pt)

その場にいるような臨場感

それぞれの主人公について時代の温度感や歴史的事実を絡めて綴られている大戦前夜は、日々の生活を共に体験しているようでした。
朝鮮から戦後引き揚げてきた祖母は亡くなりましたがもっと当時の話が聞けていたらと後悔します、辛い内容になると思いますが第二部も楽しみです
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.18
(4pt)

話が入ってこない。しかし……

あちこちに散らばった物語の舞台、時代背景、登場人物の数。情報量が多すぎてストーリーが頭に入ってこない。読むのに疲れるしその割に展開が遅くて面白くない。

★1から★4に変更。
今、第二部を読んでいます。
第二部から急に面白くなりました。
別人が書いたのかと思うくらいです。
どうぞお楽しみに。
ただし、第一部が面白くないという評価は変わりません。
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.17
(4pt)

魅力的な人間

重厚な人間関係に魅力を感じて、引き込まれるような思いである
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.16
(5pt)

面白かった!

半分くらいまではダラダラしててつまんねぇ〜でした。が、それ以降、三部作完結まで一気に読んでしまいました。
とても面白いですよ
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.15
(5pt)

一気に世界に入り込める一冊。

昭和100年を小説で書くと、こんな視点での書き方もあるんだと一気に読む。
昭和元年は1週間足らず。その時期に生を受けた4人が主人公となるのだが、第一部は100年のうちの前半20年、時代の空気、親世代から子が受ける影響、育ちの過程を描く。
軍人、任侠道、満州の興行師、社会運動家。普通の民とは異なる立場の人たちである。登場人物の周辺から背後にいる普通の、自分と同じような市井の民も描いて欲しかったが、それは奥田英朗の別の仕事になるのだろう。
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.14
(5pt)

奥田英朗の思いをしかと受け止めたい

長いが面白い
昭和元年に生まれた4人を中心に動いていく三部からなる壮大な昭和史
奥田英朗の巧みな人物描写で、出てくる登場人物たちに感情移入してしまい、第二次世界大戦勃発で終わる第一部に、今後のそれぞれの人生を待ち受けるだろう困難を思うと切ない。
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.13
(5pt)

満州国の雰囲気が伝わる

激動の戦前の描き方が、登場人物の目を通してリアルに描かれる。
当時の世の中の空気感がよく伝わる。
ここまでは子供の登場は限られるが、次作での親子の立ち位置はどうなるんだろう。
続編が楽しみ。
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.12
(5pt)

圧巻

何たるリーダビリティ!

分厚さに尻込みしそうでしたが、
スッと入り込めてガンガン読める凄い小説でした。

激動の時代、昭和の始まりとともに
産み落とされた4人の物語ですが、
第一部では彼らの親の視点で
重厚な時代のうねりをリアルに体感できますよ。

やくざの抗争や、軍部の諍い、労働争議、そして戦争。

序盤からもう熱狂させられ、
ずっと目が離せないまま完走です。

マスコミの論調が世論を作り、
ごく普通の善良な人々が
狂気に染まっていくさまに震えました。

例の想像を超えるサプライズな告白には、
グッときた~。

(対象年齢は13歳半以上かな?)
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.11
(5pt)

物語の創造力

奥田英朗さんの作品はどれも安定しておもしろい。この作品も楽しめるんだろうなという期待感、信頼感がある。不安なく買える。
今回の作品も創造力が豊富で、物語の進み方が極めて楽しい。さらには、さすがの文章表現力。
次も楽しみにしています。
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.10
(3pt)

3部作だったのね

半分過ぎるくらいまで「第一部」が目に入ってなくて、なかなか話が動き始めないなー
と、思ったら三部作じゃありませんか

初手から大作の大河と思って読み始めるのと、途中で気付くのと
読み方って違ってくるから「あちゃー読み方間違った」←痛恨の己の失敗…
二部でる予定も決まってるなら、せめて二部出てから手をつけりゃよかった

己の為の覚書
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.9
(5pt)

続きが待ち遠しい

めちゃくちゃ面白かったです。大部の作品ですが、一気に読み切りました。

登場人物それぞれがきちんと立っていて、読者を引き込む力があります。特に金沢のヤクザの描写は強烈で、物語の推進力にもなっていました。

また、「これはあの人物がモデルだな」と思わせるキャラクターが多く登場し、大正・昭和期の歴史に詳しい読者ほどニヤリとできる仕掛けがあります。歴史の空気感をこれほど生き生きと小説に落とし込めるのは、筆者の力量だと思います。

第一部だけでも十分に読みごたえがありますが、やはり続巻が待ち遠しい。登場人物たちがこの先どのように昭和の激動に飲み込まれていくのか、早く続きを知りたいです。
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.8
(1pt)

イマイチ

深みと思想が無い残念
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.7
(1pt)

戦後80年だからって…

大好きな奥田英朗の新刊が出た〜!!
と直ぐに購入!今か今か!と待ち望んで始めの1ページ開け読み出すと…
戦争の話だ…どうしても本を開ける気が湧かない…
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.6
(5pt)

とても面白い

続きが待ち遠しいです
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767
No.5
(5pt)

自分の生き方に腹を括った人はかっこいい!

ケン・フォレットの「百年三部作」が好きなので、ああいうのの日本バージョン誰か書いてくんないかなーと常々思ってました。だからまずは奥田先生書いててくれてありがとうございます。読み応えありました。子供たちのエピソードで、子供同士のケンカやトラブルに対する親子の向き合い方が、四親子みんな違ってみんな好いでした。昭和に、時代の波に抗ったり乗っかったりして生きる人間の小説はいろいろあるけれど、この作品は立場の違う四人の群像劇なので、同じ事象も立場の違いでそれぞれ捉え方が逆さまなったり、と思いきや逆に立場は真逆でも結局そこは御同様になるのかーという展開もあって面白かった。しかし男女、左右、硬派軟派関係なく、自分の生き方に腹を括った人はかっこいい!続きが楽しみです。
普天を我が手に 第一部 Amazon書評・レビュー: 普天を我が手に 第一部より
4065388767