爆弾犯の娘
- 爆弾犯 (1)
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到着してから一気に読んでしまいました。子ども時代に過ごした場所や時期が近くなこともあり、表現された色々な光景が脳裏に浮かびました。 こんな大変な状況にあったにもかかわらず活躍されてる筆者は、本当に凄い。ドラマ化しないのかしら。 | ||||
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昭和初期の話かと思いきや、同世代の(50代)著者が巻き込まれていた学生運動の残像…のほほんと生きた自分とは対照的に親の犯罪の犠牲として過ごした幼少時代は、読んでいて衝撃的だった。しかし著者は気丈で、母は楽観的で 、当の父は若干のKY感(笑)餃子の下りも拍子抜けしすぎて、指名手配犯なのに、どこか許してしまいそうになる、著者の呆れた感も伝わってきたり…お怪我をされた被害者の方がいる事件だけに、許せない気持ちを持つ方もいるかもしれません。でも時代に巻き込まれた人々へ、共感する気持ちもわいてしまいました。一読の価値ありな本でした。 | ||||
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タイトルから重いねかなーと思ったが、1970年代の子供たちの描写や生活感など、絵が浮かびスラスラと読み進めてしまう。 | ||||
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前半の逃亡犯の父親と生活していた幼少期の話がめちゃくちゃ面白い。 80年代の池袋の繁華街の裏側の生活臭が感じられてかなり最高だった。 ただ、中学に入って以降の話は著者の自伝的なものになって退屈だった。 前半が楽しかっただけに失速感がとても残念。 | ||||
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まず、「爆弾犯の娘」を知ったのは映画「桐島です」の宣伝ネット記事で、自分と同世代で濃い人生を送っているなと感じて、後で本屋で探してみよ、ぐらいでしたが、後日、ラジオ「ビバリー昼ズ」で冒頭から高田センセーが高校時代の友人梶原のことで警察の訪問があったことと、梶原の娘が書いたこの本が面白かったことをオープニングトークで話されていたことで、本屋に駆け込み即購入。著者の濃い人生と、同時代に生きてきた共通の出来ごとに郷愁というか、タイムスリップした感覚でいられたことで速攻に読了する。 本の末に「桐島です」の核に”やさしさを組織せよ”という言葉があり、私の中でかの立川談志の名言に“親切が人を説得する”という言葉を思い出しました。 敬愛する高田センセーが放送で言っちゃいけない友人がいると話されていたのはこの梶原さんなんだと一人合点した次第である。 | ||||
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