(短編集)

ぞろりん がったん



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初公開日(参考)2013年06月
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ぞろりん がったん (実業之日本社文庫)

2013年06月05日 ぞろりん がったん (実業之日本社文庫)

怖い、悲しい、切ない……あの怪談が、あなたの隣に甦る―― 怪談をめぐる新感覚ミステリー集 瀬戸内海に面した広島の三原市に暮らす作家・世良の家から、妻の加奈子が姿を消した。 世良の友人・内畠は、加奈子の妹から頼まれ、実情を探ろうと世良の家を訪ねる。 しかし、世良は話を逸らすばかりで、それよりも執筆中の原稿を読んでほしいと内畠に頼んだ。 寡作で、世間からも忘れ去られている世良だが、いま書いている作品は 「話題になって大ヒット間違いなしだ」と豪語する。 それは、日本各地に伝わる怪談に起因する、不可思議なエピソードを綴る物語。 内畠は、「座敷わらし」とタイトルのつけられた最初の作品のページをめくった……。 「座敷わらし」「言うな地蔵」「河童の雨乞い」「吉作落とし」「チロリン橋」「ぞろりん がったん」、 6つの怪談と現実世界が交錯する幻想ミステリー短編集。読後に残るのは恐怖か、感動か!? 横溝正史ミステリ大賞出身で社会派ミステリーの新鋭による、初の短編集がいきなり文庫で登場!! (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(1pt)

うーむ

短編物語の最後の方でとってつけたような新事実が出て来すぎでは?ちょっと興醒め感が拭えません。
ぞろりん がったん (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:ぞろりん がったん (実業之日本社文庫)より
4408551309
No.2:
(5pt)

いつものテイストと違いますが、面白かったです‼️

普段は社会派ミステリーを出している作家さんですが、こちらのホラーテイストミステリーも面白かったです。
というか、著者の得意などんでん返しとホラーは相性がよいので、この系統をもっと出してほしい、と思いました。
ぞろりん がったん (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:ぞろりん がったん (実業之日本社文庫)より
4408551309
No.1:
(4pt)

面白い構成の怪談ミステリー連作短編集

なかなか面白い構成の連作短編集。

序章で消防士の内畠拓也は、広川まどかという女性から作家の世良耕平の妻が失踪したらしく、確かめて欲しいと相談を受ける。世良の家を訪れた内畠は、世良から執筆中の原稿を読んで欲しいと言われ…

ここから、日本各地に伝わる怪談をテーマにした短編が5編続き、最後の『ぞろりん がったん』で全ての真相が明かされる。

なるほど。最初に短編を描き、序章と終章の『ぞろりん がったん』を書き下ろしで追加し、再構成して、ひと味違う作品として仕上げたのか。

短編の『座敷わらし』『言うな地蔵』『河童の雨乞い』『吉作落とし』『チロリン橋』のいずれも、怪談をテーマにしながら、ひねりの効いたミステリーに仕上がっている。

面白い。
ぞろりん がったん (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:ぞろりん がったん (実業之日本社文庫)より
4408551309



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