海のイカロス
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海のイカロスの総合評価:
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或る研究者の完全犯罪による復讐殺人を描いた作品なのだが、余りにも都合の良い事象が連続しており、期待に反してつまらない作品だった。 潮流発電の研究者・正岡周平は、研究仲間の七海の自殺の真相を知り、復讐殺人を計画するのだが… 唖然とするような殺人計画…あり得ない… | ||||
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大切な人の復讐のため、殺人。 完全犯罪と思いきや、ささいな事からやがて綻び出す犯罪。 潮流発電開発が舞台です、純粋な准教授、正岡。 彼が起こした犯罪をヤメ検女弁護士が 暴いていく内容。 正木響子の名前も出てきます(確信犯に登場) スルスルと読み終えました、面白かった・・かな? | ||||
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潮流発電というエネルギー政策が存在するなんてことを、勉強不足の私は全く知りませんでした。 そのせいで、小説に出てくる犯罪計画の実現性などには、あまりピンと来るものはなく、何となくそんなものかという印象でした。 タイトルにはミステリーと書きましたが、ミステリーとしても面白さよりも潮流発電という未知なる可能性にかける研究者の熱い志のほうが印象に残りました。 | ||||
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「雪冤」を読んで以来すっかりファンになってしまい、今作も期待以上のものでした。 「罪火」が個人的には好きなんですが、それに劣らず素晴らしい出来だと思います。 原発に代わるクリーンエネルギー、潮流発電、公害訴訟、特色ある瀬戸内海の自然…。 それにイカロス計画という完全犯罪を絡めて、情の生き物である人間のエネルギーの話に仕上がっていて、ページ数の割りには考えさせられました。 | ||||
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