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(短編集)
ぞろりん がったん
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■ぞろりん がったん (実業之日本社文庫)
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発行日:2013年06月05日
出版社:実業之日本社
ページ数:288P
【あらすじ】
怖い、悲しい、切ない……あの怪談が、あなたの隣に甦る――
怪談をめぐる新感覚ミステリー集
瀬戸内海に面した広島の三原市に暮らす作家・世良の家から、妻の加奈子が姿を消した。
世良の友人・内畠は、加奈子の妹から頼まれ、実情を探ろうと世良の家を訪ねる。
しかし、世良は話を逸らすばかりで、それよりも執筆中の原稿を読んでほしいと内畠に頼んだ。
寡作で、世間からも忘れ去られている世良だが、いま書いている作品は
「話題になって大ヒット間違いなしだ」と豪語する。
それは、日本各地に伝わる怪談に起因する、不可思議なエピソードを綴る物語。
内畠は、「座敷わらし」とタイトルのつけられた最初の作品のページをめくった……。
「座敷わらし」「言うな地蔵」「河童の雨乞い」「吉作落とし」「チロリン橋」「ぞろりん がったん」、
6つの怪談と現実世界が交錯する幻想ミステリー短編集。読後に残るのは恐怖か、感動か!?
横溝正史ミステリ大賞出身で社会派ミステリーの新鋭による、初の短編集がいきなり文庫で登場!!
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