災疫の季節



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    初公開日(参考)2025年07月
    分類

    長編小説

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    災疫の季節

    2025年07月02日 災疫の季節

    医療従事者の苦悩、陰謀論者の暴走、ジャーナリストの葛藤……そして悲劇は起きたーー。 「週刊春潮」副編集長・志賀倫成は、医療崩壊ぎりぎりの現場で日々奮闘する旧友の医師・伊達充彦から、コロナ禍の報道を巡る出版人としての良識を問われ、心が揺れていた。 自分は偏向報道に加担しているのか? そんなある日、伊達の勤務する病院を訪れ妨害活動を始めた反ワクチン団体の代表が院内で死体となって発見される! 複雑な心情を抱えたまま、志賀は事件の真相を探るべく、被害者周辺の取材を開始するのだが……コロナウイルスの流行によって疲弊しきった異常な日常に起こった歪んだ殺人事件の真相は果たしてーー?  刊行早々に映像化され話題を集めた『夜がどれほど暗くても』の主人公・志賀倫成が立ち向かう、コロナ禍で繰り広げられた狂騒の日常が生み出した闇を、ベストセラー作家・中山七里が鋭く描き出す!(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    楽しく読みました

    職業倫理ってそれぞれで対立するものがあったりして
    微妙に相いれない部分を含むよな…

    改めて、コロナ禍って大変だったのねーの感慨が
    丁~度その間ドンピシャで意識不明からの寝たきりスパゲッティ症候群状態やってて
    気付いたらなぜか病棟に「マスクの使用」を呼びかける館内放送が定期的に流れ
    「自販機売りのぺらっぺらのマスク強制購入になってんの?アコギな商売始めたなー」としか思っていなくて
    1年半ぶりに娑婆に出た時に自分が浦島太郎になってることに初めて気付いたもんだから
    社会復帰に時間が掛ったことを思い出した。ま、その10年前から外出時のマスクは必須で
    それまで浮いてた自分のナリがすんなり周囲と溶け込んでいる違和感しか印象がないんだよね
    改めまして、大変だったのね~…ごめんでもよく知らないのみたいな感じだったことを思い出し
    そういやICVつけてて40℃の高熱出た時
    訳も分からずPCRやったわ…自分病室リハビリ室の移動しかしてないのに何で?
    移動はすべて看護士管理下なのに何が移るというんだ!?
    あれでしょ?細菌感染でしょ?と抗議した覚えがうっすらと…
    コロナ受け入れしてたらしいから
    外来や隔離病棟が野戦病院になっていたとはつゆ知らず。大変だったのね…
    の、感慨が…ごめんねー知らんかったのよ

    当時の医療従事者に改めて首を垂れます…

    楽しく読みました
    災疫の季節Amazon書評・レビュー:災疫の季節より
    4758414866
    No.1:
    (5pt)

    コロナ禍を思い出す本!

    ①ミステリー小説というより政治小説のようだ。しかも、反ワクチン·反マスク運動を主張する一派と論争する。週刊誌編集者と医者が彼等と闘う。
    ②同調圧力は政府の立場と結託していた。マスクをしていない乗客が乗り込んだ場合、引き返す格安航空会社もあった。ワクチン接種が喧しく言われ、マスクをしていないと注意される。
    ③ところが本書は、反ワクチン、反マスク運動を掲げる輩が相手だ。つまり、反政府路線を行く者たちだ。ここが面白い。政府とファイザー社との結託等を批判するのも面白い。マスク一枚供給できない日本の輸入に頼る生産体制などもそうだ。1人10万円の特別定額給付金、観光支援策等色々書くべきことはあったはずだ。
    今、再びコロナ?ここに魅力がある。
    災疫の季節Amazon書評・レビュー:災疫の季節より
    4758414866



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