赤ちゃんをさがせ



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初公開日(参考)2001年09月
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長編小説

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赤ちゃんをさがせ (創元推理文庫)

2002年12月31日 赤ちゃんをさがせ (創元推理文庫)

三人の妊婦が妻として登場した家で始まった本妻捜し。女子高生の出産騒動。次々キャンセルされる依頼の謎。自宅出産専門の出張助産婦コンビが向かう先は、何故かおかしな謎を抱えた家庭ばかり。それらの謎を鮮やかに解き明かすのは、「伝説のカリスマ助産婦」明楽先生!見習い助産婦・陽奈の成長と安楽椅子探偵の冴え渡る推理を描く、爽やかなユーモアに満ちたシリーズ第一弾。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

赤ちゃんをさがせの総合評価:8.00/10点レビュー 6件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

赤ちゃんをさがせの感想

ほのぼの系。人が死なないミステリー。
むしろ、赤ちゃん誕生に立ち会う助産師さんを取り巻く日常の謎です。
とても幸せな気持ちになれました♪

Umosuke
R5IJL8HR
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(4pt)

助産婦大活躍!

子育てしながら独立助産院を経営している聡子と、その助手を務める陽奈の助産婦コンビが向かう先にはなぜか事件が。「お母さんをさがせ」「お父さんをさがせ」「赤ちゃんをさがせ」の3中編。引退している明楽先生をブレーンに、行動派の二人が事件を解決していく!ミステリー部分には強引な展開がありますが、そこは新米助産婦に免じて、まぁOKと。殺人事件の起きないミステリーってのもいいですね!楽しく読めました。
赤ちゃんをさがせ (クイーンの13)Amazon書評・レビュー:赤ちゃんをさがせ (クイーンの13)より
4488012213
No.4:
(4pt)

助産婦大活躍!

子育てしながら独立助産院を経営している聡子と、その助手を務める陽奈の助産婦コンビが向かう先にはなぜか事件が。
「お母さんをさがせ」「お父さんをさがせ」「赤ちゃんをさがせ」の3中編。

引退している明楽先生をブレーンに、行動派の二人が事件を解決していく!

ミステリー部分には強引な展開がありますが、そこは新米助産婦に免じて、まぁOKと。

殺人事件の起きないミステリーってのもいいですね!
楽しく読めました。
赤ちゃんをさがせ (クイーンの13)Amazon書評・レビュー:赤ちゃんをさがせ (クイーンの13)より
4488012213
No.3:
(3pt)

助産婦の仕事

2001年に出た単行本の文庫化。
 『スタジアム 虹の事件簿』につづく第二作。前作に比べると、だいぶ書き慣れてきたようで、けっこう楽しく読ませてもらった。
 助産婦という、ちょっと馴染みのない世界を題材としており、それだけでも面白い。妊娠や出産にまつわる独特のストーリーとなっており、ミステリとしても評価できる試みと思う。
 ただ、ミステリとしては不備も多い。必然性という点で多くの問題が残り、釈然としなかった。また、登場人物のキャラクターがいまいち。分かりにくかったり、一貫しなかったり。
 ちょっと読んでみる分には、おすすめ。
赤ちゃんをさがせ (クイーンの13)Amazon書評・レビュー:赤ちゃんをさがせ (クイーンの13)より
4488012213
No.2:
(5pt)

あったかくて楽しい!

赤ちゃんが産まれる、というだけでほんわりあたたかい気持ちになりますが、そこに楽しいドタバタミステリーがからんで、素敵な作品です。たしか、ドラマ化されていたと思うんですが、そのときは見なかったんですよねえ。原作がおもしろいから、ドラマはどんなだったかなあと思います。見ればよかったなあ。
 「お母さんをさがせ」「お父さんをさがせ」「赤ちゃんをさがせ」と3つの話が続く連作短編になっています。どれも作者のあたたかさが伝わってきます。主人公の亀井陽奈はかけだしの助産婦。人生経験もまだまだ足りないひよっこだけど、好奇心は人一倍だし、優しさも人一倍。このままたくさんの経験を積んでいったらそれは素晴らしい助産婦さんになるだろうなあと思わせるキャラクター。そして自分も子どもを育てながら独立開業した児玉聡子。陽奈の尊敬すべき先輩です。まじめで仕事には厳しい。助産婦という仕事に傾ける情熱に好感が持てます。
 そんな二人が困ったときに相談に行くのが、助産婦としても人生の先輩としても尊敬する明楽先生。先生に様々なヒントをもらいながら、2人が事件を解決していきます。
 たまにはこういう、血の流れないミステリーもほのぼのしていいものです。
赤ちゃんをさがせ (クイーンの13)Amazon書評・レビュー:赤ちゃんをさがせ (クイーンの13)より
4488012213
No.1:
(4pt)

傑作日常ミステリー!

この本は、とてもユニーク。まず、タイトルからして不思議だが、妊婦が主人公で、助産婦が探偵なんてミステリー、ほかではあまり聞いた事がない。お産は確かに神秘的でミステリーだが、今にも赤ちゃんが生まれそうな妊婦さんが、秘密や謎をもっており、それを助産婦が探偵のごとく解決していく3作の連作短篇。ミステリーだが、そこには殺人は出てこないし、最後には赤ちゃんが生まれてハッピーに終わるというのも、いい雰囲気である。とても読みやすく楽しい小説だが、解決に至る伏線もしっかりと織り込まれており、なかなかよくできた小説だと思う。
赤ちゃんをさがせ (クイーンの13)Amazon書評・レビュー:赤ちゃんをさがせ (クイーンの13)より
4488012213



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