動物園の鳥
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すごく嬉しかった。 彼が殻から出て、成長して、巣から旅立った事が本当に嬉しいかった。 | ||||
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頑張って読みました。 許せる登場人物は栄三郎さんと安次朗さんコンビと警察コンビぐらいでしょうか。 以下に受け付けない人物設計や物語の流れを並べるするので、参考まで。 ・ひきこもり探偵は礼儀知らず。どの年代にもタメ口というか傲岸不遜。ひきこもりですが、仕事をしているのだから、せめてですます口調になりませんか。突然相手を呼び捨てにし、「~夫人など、既婚女性の苗字呼びは相手個人と向き合っていない」という持論がありましたが、名前にさんづけすれば良いのでは? 解説を担当されているご先輩方がフォローを入れています。 ・語り手は作中でも「バカがつくほどのお人よし」と言われますが、相手を思いやるには考えが足りなさすぎです。考えなさすぎ(最中では鈍いと表現される)は大切な人を傷つけることを学習していない。気を回せないにもほどがあります。主人公と友人になったのは利己的理由で、相手に依存させながら、自分はすぐ泣く。 例えばこんなときあなたは…という語りかけも、考えなしで感情的なあなたに言われてもねー ・裕福になった日本は心が貧しい、今の子供はかわいそう。特に女性キャラの海外志向が強い点。 価値観の問題ですが、海外は業種によっては日本より仕事がしやすい環境かもしれません。福祉も充実しているし。でも、治安は日本は各段良いとききます。深夜は男性でも危ないと聞きますし。 端々に日本は男性優位社会、比べて海外は。 結局皆、ひきこもり探偵鳥井の信者になるのが何とも。誰か、口の利き方は相手を尊重することにつながると諭してください。 作者の他の作品も少し見てみましたが、拗れてますね…。覆面作家の意味がないです。 | ||||
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推理小説としての評価は低い。 それでも私はこの小説が大好きです。 この人の小説の魅力はキャラクターや人間関係にあると思います。 一般小説ではあまり見られない、男性間の『共依存』の友情を書いています。 勿論見方によってはかなりBLっぽいのですが、狙ってる感があまりなく、ただただ『異様な』『気味の悪い』『このままでは駄目な』関係として書かれていてかなり興味深いというか面白いです。この二人がどうなるのか凄く楽しみでした。 関係を断ち切ろうと動いた坂木に鳥井が泣き喚く所、坂木も泣いてしまう所、自分も涙が止まりませんでした。 グダクダしながらも関係を変えようと動いた二人に心を動かされました。 ラストは必見です。 二人を見守る自分も温かく、おまけも含めて全部幸せな気持ちになれました。 これからも皆仲良しでいて欲しいな。 坂木司さんの真の魅力はやはり、人間の書き方ですね。 どの小説でもこの人の作るキャラクターは魅力的です。 | ||||
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