(短編集)
短劇
- 儀式 (103)
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ブラックな笑いと鮮やかなオチ。新鮮なオドロキに満ちた、坂木司版「世にも奇妙な物語」。 と内容紹介されているとおり! ゾクっとしたり、くすっとしたり、話がつながってスッキリしたり、ほんわかしたりする。 坂木司さんのほかの小説とは違う読後感ですが、これはこれで好き。 目撃者、MM、最先端、物件案内、ビル業務などが印象に残りました。 | ||||
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短編でこれだけの話が入っているので楽しかったです。 ほっこりする話、前のページを読み返してしまう話、「?」となってしまう話、鳥肌が立った話、本当に色んな話が入っていて楽しかったです。 私が好きなのは、目撃者、MM、ゴミ掃除、物件案内、壁、試写会、秘祭、いてですね。 特に秘祭!内容紹介に載っていて、これが気になって購入したのもありますが、そうくる⁉︎と思いました。 すぐに読み切ってしまいました。 おすすめの一冊です。 | ||||
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短篇それぞれの内容はとても面白いし、目の付け所もよいと思ったが、あまりにブラックな内容があったことと、語り口が少し自分の求めているものと合わなかったため、星3つ。具体的には、暴力的な内容、男の語り口と女の語り口が同居しているため、戸惑った。 | ||||
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作者は怖い話を主に書きたかったようなのですが、読んでいてお話の意味というか、起承転結はハッキリしてるんだけど、うーん、怖い話っていうほど、深く考えさせられる話でもないというか・・。筋は通っているのに、会社の業務日誌を見せられているように、淡々としてて物足りない気がします。ほとんどの話は印象に残っていないのですが、「流し台」「雨宿り」など、最初のほうに掲載されている話はよかったように思います。ずっとこういう路線でいけばよかったかなと思うのですが。怖い話を書くなら、怪談のようにしないで、人間の心理って怖いなという誰にでもある深層心理を描いてほしいです。そうすれば自分の中にもそんなおぞましい気持ちがあるなと思ってゾッとできるというか・・。 | ||||
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存分に楽しめました!単行本だとわずか6~7ページ。 たったそれだけの枚数で、二転三転するストーリー。 思っても見ない方向の結末。 しかも最後の物語に不気味な仕掛けまで用意されてる周到さ。 まるで名人の手品をみているような、幻惑された気分に心行くまで浸ることができました。 大満足です。 ただし、いつもの坂木司さんのハートウォーミングを期待すると裏切られます。 作者が書いているとおり、ブラックな作品が多めではあります。 でも、やはり坂木司と思うのは、救いようのない悪い人間は主人公にならないし、どこかに人間の“善なるもの”を信じている匂いがあることです。 読んで損はない名人芸です。 | ||||
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