フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人
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フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人の総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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第21回メフィスト賞受賞作。先輩、浦賀の「記憶の果て」を意識した冒頭。でも、浦賀とは違った意味での新たな青春小説の旗手の誕生を感じた。 | ||||
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狂気の物語という設定を踏まえて読んでいたので、 | ||||
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文章は気にならないが、ネタというかギャグがマニアック。ストーリーも最後はもうぐちゃぐちゃで、結局なんやねんという印象。 明日美という第二の主人公的なキャラクターもいるが、正直「で?」って感じ。ただ喚いてただけで不憫。この作品の売りは「壊れてる」なんだろうが、「壊れてる」というか悪い意味で訳が分からない。 ただ妹と監禁された女の子が可愛いかったので、そこは良かった。 | ||||
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高校生の頃にノベルスで読んだ一冊。 懐かしくなって再度購入致しました。 あの頃の読解力では読み取れなかった背景や心情変化も分かるようになり、改めて面白い一冊だと感じました。 鏡家サーガ、また読み直していこうかな、と。 | ||||
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読んだのは随分昔だけど最近再読したので書きます。 初めて読んだとき、ほんとうに眩暈がしたのをよく覚えていて、なんでこんなにチカチカするんやろうと、その理由を見つけたくて読み直したわけなんですが、 やっぱりよくわからない。文体?ストーリー?キャラクター?違う。そんなんじゃない。荒い文体に拙いストーリーに変なキャラクター。この3つの掛け合わせが偶然僕の脳に作用にして眩暈を起こしてんのかしら。んー。違う気がする。 剥き出しだからか、と思う。 作者の想像と主張と妄想が剥き出しで、普通の作品では触れられないくらい近い位置で魂的なものに触れられてしまうからチカチカチカチカしてしまうのか? わからない、わからない、わからないけれど、しかし本書は確実に才能によって書かれている。天才でもない、秀才でもない、鬼才だろうか。とにかく、チカチカする才能。 | ||||
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良くいえば文壇の新星的な小説で、素直にいえばただの下品で閉鎖的な小説だ。メフィスト賞デビューの作家は、下劣で奇妙なものばかり書くものだなあ。 | ||||
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鏡家サーガの魅力はこの作者と周波数が合うか電波系ミステリーの宿命であり 批判者は周波数の合わない人達であり、合わない人の方が普通の一般人であり 合う人は変人であろうが、大多数の意見が真理とは限らないので楽しめた人は正常であり異常である。 合わない多数の人も正常であり異常である。 相対的にしか人間は認識出来ない故 評価の分裂するのは、至極当然の事である。 読む気が起きた時点で縁が合った事であり 読む気が起きないのは縁がないのであろう。 | ||||
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