デンデラ
- 風習 (30)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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村から捨てられた老婆たちで構成されるもう一つの社会「デンデラ」。そこには、表の社会と同じく老婆たちの対立があり、疑心暗鬼があり、怒りがあった!そして、そこに現れる一匹の熊!かくして、老婆Vs.熊の生きるか死ぬかのデス・マッチが始まったのだった!とにかく、この小説は凄い!の一言です。登場人物全員が老婆であるにも関わらず、全く飽きずにむしろ最後までハラハラドキドキさせられました。佐藤友哉がついに到達した「怒り」をテーマにした小説の最高峰だと思います! | ||||
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姥捨て山のその後を描いたとても面白そうな話だったのですが、登場人物が多く皆そろって覚えにくい名前ばかりです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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この作家の大ファンになりました。奇想天外な内容が面白くて明け方近くまで読み明かしました。今まで読んできた小説が生ぬるく感じてしまいます。他の本も読みたいけれど、これほど面白い本が見つかるか疑問です。 | ||||
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姥捨山が題材という事で楢山節考的なものを期待して読みましたが大間違い。雲泥の差がある。 途中で飽きてしまいました、残念。 | ||||
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なかなか良いババアファンタジーです。 なかなか無いですよね?このジャンル。 ファンタジーは若者だけの物ではないという気迫を感じます。 何なら異世界転生物の要素も入っています。時代を先取りしています。 応援したい。 | ||||
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映画をみてから原作があるとのことで本作を読みました。 ネタバレになるかもしれませんが、映画と本作では一部内容が異なります。 しかし映画の疑問はこれで解けると思います。 でもなぁ、熊と全力疾走の追いかけっこしたらすぐに追いつかれちゃうと思うの。 そこが違和感。 | ||||
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楢山節考と熊嵐をクロスオーバーさせるという着想は面白い ただ日本文学史に残る怪作2つを上手く合わせて料理する手腕が著者にはまだないと思わざるを得なかった おばあちゃん達の心理にリアリティがないんだよね 他の人もレビューで書いてたけど青臭いというか、外見や体力衰え気味な描写抜けば10代の少女達でも問題ないような描き方 あとキャラクターの名前が覚えにくい。モブ程度の活躍しかしないキャラはフルネーム明記しないほうがわかりやすいよ モデルになった2作品好きだし、この著者さんも期待できる何かがあると感じたので今後に期待 | ||||
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