漂泊の牙



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初公開日(参考)1999年10月
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長編小説

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漂泊の牙 (集英社文庫)

2002年11月20日 漂泊の牙 (集英社文庫)

雪深い東北の山奥で、主婦が野犬とおぼしき野獣に喰い殺されるという凄惨な事件が起きた。現場付近では、絶滅したはずのオオカミを目撃したという噂が流れる。果たして「犯人」は生きのびたニホンオオカミなのか?やがて、次次と血に飢えた謎の獣による犠牲者が…。愛妻を殺された動物学者・城島の必死の追跡が始まる。獣と人間の壮絶な闘いを描き、第19回新田次郎文学賞を受賞した傑作冒険小説。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

漂泊の牙の総合評価:7.95/10点レビュー 21件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

漂泊の牙の感想

東北の風景描写が秀逸で目に浮かぶようでした。ロマンですね~~!
主人公の生い立ちはかなり悲惨で、奥さんも気の毒としか思えないような話ですが、その奥にある物語がフィクションでなく実話であればいいのにと思ってしまいました。
ミステリーとしても申し分なく面白かったです。
ただ恭子さんが(スキーはできるのかもしれないけど)大した経験者でもないのに雪山へ1人で入って地図だけで目的地にたどり着くと言うのは、ちょっとできすぎかと思ったのでマイナス1です。

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たこやき
VQDQXTP1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20:
(3pt)

サスペンス

それに過ぎない。
漂泊の牙 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:漂泊の牙 (集英社文庫)より
4087475131
No.19:
(4pt)

オオカミは人を襲わない

らしい。
彼らの餌は大型の草食動物である。かつての日本ではオオカミは山の中にいてカモシカなどを群れで仕留めており、里山の人間たちとは住み分けが出来ていたそうな。人からは山ノ神として畏れ敬われていたが、ヨーロッパの赤ずきんちゃんにでてくる、狡猾で貪欲なオオカミのように忌み嫌われることはなかったという。
山の漂泊民、遠野物語など民俗学だけでなく、シートン動物記とか椋鳩十など動物モノも大好きな私はとても楽しめた。
漂泊の牙 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:漂泊の牙 (集英社文庫)より
4087475131
No.18:
(1pt)

城島よ、お前は離島で一人で暮らせ!!

ハードボイルドとかこの手の主役が出てくると怒りで興奮してくるんです。で、怒りで目が曇ってしまい、何読んでっかわからんようになってしまうんですよ。こんな勝手過ぎる男の存在を許しちゃいけません。これしかないと思う仕事をするのは自由、年のほとんど仕事で不在も仕方ない、なら奥さんは街中のマンションあたりに住ませりゃいいじゃないか。わざわざ人も住んでない山中に住ませて、おまけに獣に食い殺されて。自分の生き方に酔いしれるのもたいがいにせい!これは絶対に浮かばれませんよ。奥さん、毎日化けて出なさい。もう、頭にきてオオカミなんかどーでもよくなった。
漂泊の牙 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:漂泊の牙 (集英社文庫)より
4087475131
No.17:
(5pt)

もう表紙からひきつけられ

オオカミを愛している人はこれを読んでください。 作者も自然を愛し、オオカミを愛していることがよくわかります。 自然の掟を破り、神の意志に反して、人間の都合でオオカミと犬を掛け合わせ、オオカミ犬を作り出してしまった犯人の狂気は、今の悪徳ブリーダーにも通じるのではないでしょうか。
漂泊の牙 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:漂泊の牙 (集英社文庫)より
4087475131
No.16:
(4pt)

最初から引き込まれました

読み応えのある内容で一気に飽きることなく最後まで読める内容でした。
漂泊の牙 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:漂泊の牙 (集英社文庫)より
4087475131



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