微睡みの海
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以前に書店で見つけて、表紙の絵に惹かれたが、本文がおもしろくなさそうなのでやめた。が、どうしても気になる。絵を描いた女性を調べたが、どうも、この絵だけが突出して良いみたい。ならば手元に置いておこうと買った。本文はまだ読んでいない。 | ||||
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今回の主人公は元生徒会書記の昆野笑子(えみこ)と、その担任であり、このシリーズに広く関わる菅原家の菅原貴之である。不倫、不貞の話であり、決して明るい話ではない。しかし、震災をテーマにしたシリーズに深みを出すにはやむを得ない、と言うより次の物語のための物語である。 キーパソンである早坂希と、今回その元カレである遠藤遼司、後輩のヨシキモータース社長の村上美樹が渋く登場。 ところで美術館係長の小野寺美紀の小野寺はこのシリーズによく出てくる苗字であるがそれぞれ関連しているのかな。 | ||||
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人物の描き方が薄く、キャラが立っていない。元教え子との関係、現上司との関係の描き方が特に残念。「邂逅の森」で描かれた濃密な自然環境や人間関係を期待していただけに残念。舞台が宮城県気仙沼市ということだが、土地柄の特徴も特になし。東日本大震災を絡めている伏線を評価し、辛うじて星2つ。次回作に期待したい。 | ||||
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