バイバイ・フォギーデイ
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 | 2012年04月18日 バイバイ・フォギーデイ 憲法改正についての国民投票実施が決まった春、函館H高校女子生徒会長の杉本岬は、全国の高校生による模擬国民投票に向けて動き出す。メディアに取り上げられ有名人になった岬だが、掲示板サイトに彼女を批判する書き込みがされ苦境に陥る。岬の同級生の田中亮輔は地元パンクバンドのギタリストだが、憎からず思っている岬を助けたいと願いながらもなすすべがない。国民投票の結果は?そして、二人の恋と未来はどうなるのか?政治オタ女子高生とイマドキパンク青年が、もやもやした日々をぶっ壊す。(「BOOK」データベースより) |
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| 憲法改正と18歳投票権を若者の視点で取り上げた作品ですが、面白く読ませて頂きました。 国民の三大義務に「投票権」を間違えて挙げる方を見受けますが、義務化されていないから 投票率が50％を下回っている事例が沢山出ているという見方もできると思います。 18歳まで投票権を引き下げるのであれば、義務化しないことには更に投票率が下がることになります。 憲法改正もあれもこれもではなく、一つづつ改正点をはっきりさせて国民投票を行うことが必要です。 これらを含めて高校生の視点で問題提起したのは、着眼点の良さを感じますし、これからの作品にも 期待します。 | ||||
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| 大学生ならともかく、高校生が 本当か？と思う。 恋愛ものか？第9条の問題か？ それより巡視船の撃沈に的中心に据えストーリーを展開した方がよりスリリングで複雑な心理描写ができ 読者を引き付けられたのではないか | ||||
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