氷結の森
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氷結の森の総合評価:
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マタギの話かと思っていたら、ちょっと違いました。 | ||||
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森三部作の最後の作品ではある。邂逅の森でエネルギーを出し切った感がする。 | ||||
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訳ありとはいえ、樺太からロシアへの逃避行。 氷結した大地と奔放な生への執着をもった男の逃避行。 いいですね。 彼のその後をぜひ作品にしてください。 | ||||
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さすが、熊谷作品、冒険(推理)小説だけど、ノンフィクションのようで、樺太の歴史、民俗等を あらためて勉強させてもらった。 | ||||
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主人公の試練に耐えながらも、あくまでも無垢な生きざまに感動。 | ||||
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過去も故郷も棄て流浪する男と彼を追う男。20世紀初頭の北東北・樺太・ロシア。流転する人生の行き着く先は・・・? 「相剋の森」、直木賞・山本賞ダブル受賞作「邂逅の森」に連なる<森シリーズ>マタギ3部作完結編。とはいえ、本書は前の2作品とはかなり趣を異にしており、歴史冒険小説に仕上がっている。 第一次世界大戦が始まって4年。柴田矢一郎は故郷の秋田県阿仁を離れ、樺太の鰊場、伐採現場・・・と、ひとところに落ち着かず、流浪の生活を続けている。そんな彼を探し回る男・松岡辰治は、矢一郎の死んだ妻シズの弟だった。辰治は矢一郎を姉の仇と思い、10年も追跡を続けていたのだ。雪深い森で、辰治の散弾銃を浴びた矢一郎は、危機一髪、先住民族ニブヒ族の猟師・ラムジーンに救われる。彼の娘タイグークを連れ去った一味を追って、矢一郎はサハリンから凍結した間宮海峡を越え、ロシアに渡る。娘を探し出し樺太に送り届け、彼に思いを寄せ続ける香代と所帯を持とうとするが、またしても過酷な運命が矢一郎を待ち受けているのだった・・・。 結末が、ロシア(ソビエト)のパルチザンとの戦いで、哀しくて何ともやり切れない。 | ||||
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