まほろばの疾風
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「荒蝦夷」を読んでから、この作品を是非読みたいと思っていました。期待通りの作品でした。 | ||||
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熊谷達也にしては「エンターテーメント」に欠ける作品。 個人的な好みではあろうが、「アテルイ」他人名は「阿弖流為」とかカタカナは避けてほしかった。 | ||||
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kindle版が出たのでdown loadしました。 蝦夷の阿弖流為(アテルイ)が、大和に立ち向う姿を熊谷ワールドに描いています。 この作品から「荒蝦夷」に繋がっていったものと思いますが、蝦夷の歴史を熊谷流に築いて頂きたい。 当分の間、高橋克彦作品を読むのを封印しますので、蝦夷に熊谷ワールドを広げていって欲しい。 歴史ドラマや映画が主役によって異なるイメージが描かれるように、作家によって異なる世界が繰り広げられるのを期待します。 | ||||
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あまり資料も残っていないテーマを歴史小説にするわけですから作者の考えでストーリーを作り上げていくしかないのでしょうが、とても面白い作品になっています。また「当時の人々の生活はこんな感じだったのだろうな」と思いました。 | ||||
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蝦夷(えみし)と大和朝廷の戦いを描いた物語。久々に読み返しました。戦記としてももちろん面白いのですが、蝦夷のリーダーとして朝廷との交渉に知恵を絞り、部族のとりまとめに奔走するアテルイのリーダーシップ論としても楽しめます。 敵ながら坂上田村麻呂も、人間的な魅力にあふれた誇り高き武将として描かれています。田村麻呂が率いる朝廷軍が、必ずしも武力で制圧するのではなく、都での豊かな暮らしぶりを見せて蝦夷の民を懐柔したり、寝返った者を処罰するのではなく取り込んでいくあたりは、ローマ人のやり方に通じるものを感じます。カエサルのようなリーダーが8世紀末の日本にもいたということでしょうか。 長編で大変読み応えのある小説ですが、これまで読んだ熊谷達也さんの作品の中では一番のお気に入りです。 | ||||
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