(短編集)
山背郷
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山背(東北に冷害をもたらす北東風)が吹き付ける自然と闘いながら生きるマタギ(猟師)や、日本海難史上最悪となった洞爺丸沈没事故で遺体の収容に力を尽くす潜水夫師弟を描いた力作等珠玉の9編。 | ||||
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現代人が忘れかけた「生」の豊饒さと力強さを謳う9編の短編集。 これを膨らませた9冊の小説を読みたい。 | ||||
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短編集なので読みやすい本ですが、盛り上がりに欠けるものが多い気がしました。 | ||||
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『ひらた船』での決死の脱出シーンや『川崎船』の「場トリ」は手に汗握るほどに迫力満点だし、『潜りさま』で見せる主人公の再起や『御犬殿』で少年が将来の進路を決意するシーンには静かな力強さを見せる。『メリイ』の写真を眺めて少年時代を回顧するくだりはとても素敵だ。 強大な自然を描くことで人の弱さを語り、また同時に人の強さを語ることで自然の懐の大きさを描くような、そんな物語が詰まっている。全体的に力強くも力みのない、迫力あるが静かな美しさをも伴った描写が魅力的。 | ||||
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マタギの厳しい生活や狩の様子が手にとるようにわかり物語に吸い込まれていく。 | ||||
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