迎え火の山



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    初公開日(参考)2001年07月
    分類

    長編小説

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    迎え火の山 (講談社文庫)

    2004年08月15日 迎え火の山 (講談社文庫)

    旧盆の十三夜、出羽三山の霊峰月山の頂から麓に連なる迎え火。即身仏取材で帰省した工藤の友人正志は、古来の採灯祭復活に奔走していた。だが工藤の父親に続き、正志も闇の中で襲撃される。もう一人の同級生由香は工藤に、鬼から村を守ってきた一族だと明かした。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.8:
    (3pt)

    読み応えはあるが疲労感も

    「ウェンカムイの爪」や「邂逅の森」が面白かったので、期待して熊谷達也にしては異色と思われる本書を購入。
    う~ん。どうだろう。内容が内容だけに歴史を振り返るくだりが多すぎて、説明に始まり説明に終わる感じが否めなかった。
    特殊な修験者の修行を積んだとはいえ、一般人の由香やその父親が学者並みの博識で、
    量子力学や日本の古代史を持ち出して死霊との関わりを説明するというのが突拍子なさすぎと感じた。
    この著者の趣味なのか、描かれる女性がしばしば生意気で可愛げのないのはご愛敬か。
    迎え火の山Amazon書評・レビュー:迎え火の山より
    4062106280
    No.7:
    (4pt)

    出羽三山信者が読んだら

    ネタバレになるので書かないけれど、神社関係者や信者は怒るだろうなぁ
    でも読み応えがあって面白かったです^^;
    注連寺の和尚がいい味出してて個人的には「この人が主人公でいいかも」と思いましたw
    迎え火の山Amazon書評・レビュー:迎え火の山より
    4062106280
    No.6:
    (5pt)

    出羽三山が舞台です。

    山形・(秋田)・青森・東京を舞台にしたフィクションとは云え、膨大な資料を調べ上げて物語が作られています。

    オカルト映画にでもなりそうな迫力が伝わってきます。

    熊谷氏のバイク好きが描かれていますが、バイクならではの作品になっています。
    迎え火の山Amazon書評・レビュー:迎え火の山より
    4062106280
    No.5:
    (4pt)

    グロに走らないオカルト

    最初から最後まで読みやすく、面白かったです。数々の伏線が張ってあり、無理なくきちんと繋がるので、安定感がありました。
    最近のホラー大賞にありがちな、グロでうやむやみたいなことは全くなく、正道で、且つ理論的にみたいな。
    私は好きです、この作品。友情も良かった。

    ただ、大本命と対峙した時の描写が、それまでの文章表現よりざっくりとしてて、ちょっと残念でした。

    続編、読みたいですね。
    迎え火の山Amazon書評・レビュー:迎え火の山より
    4062106280
    No.4:
    (2pt)

    ま、失敗作だろ。

    登場人物の豹変っぷりと、主人公の魅力の無さに、何とも言えない脱力感が。熊谷達也でもこういう感じの失敗作を書くんですねえ。
    迎え火の山Amazon書評・レビュー:迎え火の山より
    4062106280



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