いつかX橋で



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    初公開日(参考)2008年10月
    分類

    長編小説

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    いつかX橋で (新潮文庫)

    2011年04月26日 いつかX橋で (新潮文庫)

    空襲ですべてを失った祐輔は、仙台駅北の通称X橋で特攻くずれの彰太と出会う。堅実に生きようと靴磨きを始める元優等生と、愚連隊の旗頭となり不良街道まっしぐらな正反対の二人。お互い反発しつつも、復興の街で再スタートを共にする。そして、いつかX橋の上に大きな虹を架けようと誓い合う。不遇な時代に選ばれてしまった人間に、何が希望となり得るのか―心震える感動長編。 (「BOOK」データベースより)




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    いつかX橋での総合評価:6.10/10点レビュー 10件。Eランク


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    No.1:
    (3pt)

    いつかX橋での感想


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    カミーテル
    MCFS6K6O
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    No.9:
    (5pt)

    結末に賛否両論が出ますね

    結末を読んでしまうと
    一気に気が冷めてしまう人が多いと思います。
    確かにあの描写がきついものがあります。

    だけれども、それは
    戦争という悲劇を身をもって体験しなかった
    人間だからこそ、感じることのように思えてなりません。
    戦火によって身内をなくし、糧もなくした人間が
    本能のままにおもむいたら…
    特に女性の場合は悲しい結果になってしまいます。

    そして、戦争は倫理観までもことごとく奪ってしまったのです。
    生きるために必死な彼らを誰が批判できましょう。
    たとい、法を犯したあくどいことでも。

    彼らに突きつけられた運命は過酷も過酷でした。
    私たちがこの本で学ぶこと…
    それは今の時代はもっと自らを大事にすべき、だと。
    淑子のように御身を悲しい目に「あえて」さらしては
    いけないと思うのです。

    蛇足ですが
    最後の描写はある悲しい事件の伏線に
    思えてなりませんでした。
    ただし、その事件は、子供の出身市が違うのですが…
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    4101341524
    No.8:
    (4pt)

    期待通り

    商品は期待どおりでした。また、受け取りも問題ありませんでした。
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    4101341524
    No.7:
    (4pt)

    遣る瀬無い思いを感じた作品

    終戦間際から戦後までの仙台を舞台にした物語。

    空襲で母親と妹を失い、天涯孤独となった祐輔は自分を見失うことなく、ひたすら真っ直ぐに生きて行く。特攻崩れの彰太と出会った祐輔は…

    動乱の時代をひたむきに真っ直ぐに馬鹿正直に生きて行く祐輔の姿が胸を打つ。人生とはこういうものなのかと納得しつつも、遣る瀬無い思いを感じた作品だった。
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    4101341524
    No.6:
    (2pt)

    感想 私達の空襲に会ったのは、

    中一の7月でした、X橋には多くの嫌な思い出が在ります。読んでいて涙が止まらなくて困りまし
    今.X橋は新しく変のでしょうね?  このような本があって驚きました。いじょう X橋を渡って毎日通学していました
    多くの仙台出身者に読んでもらいたいです。然しこの本のことはしrないのが大半です.。悲しい且つ驚きの感想です・
    仙台を出て、90年たちましたが、以上悲しいですね。
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    4101341524
    No.5:
    (2pt)

    納得できない

    結論から言うとバッドエンド。
    自分としてはバッドエンドというのはそんなに嫌いではなく、むしろ好きなほう。
    しかし、この作品の終わり方には納得できない。
    ここまで読ませといてそれはないだろと言うのが率直な感想。途中までは面白かったのに。。。
    どうせなら、最初から最後まで不幸な内容か、あるいはラストを曖昧な幸福か不幸にぼかしてほしかった。
    後味が悪くて再び読む気になれない。
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    4101341524



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