いつかX橋で
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いつかX橋での総合評価:
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結末を読んでしまうと 一気に気が冷めてしまう人が多いと思います。 確かにあの描写がきついものがあります。 だけれども、それは 戦争という悲劇を身をもって体験しなかった 人間だからこそ、感じることのように思えてなりません。 戦火によって身内をなくし、糧もなくした人間が 本能のままにおもむいたら… 特に女性の場合は悲しい結果になってしまいます。 そして、戦争は倫理観までもことごとく奪ってしまったのです。 生きるために必死な彼らを誰が批判できましょう。 たとい、法を犯したあくどいことでも。 彼らに突きつけられた運命は過酷も過酷でした。 私たちがこの本で学ぶこと… それは今の時代はもっと自らを大事にすべき、だと。 淑子のように御身を悲しい目に「あえて」さらしては いけないと思うのです。 蛇足ですが 最後の描写はある悲しい事件の伏線に 思えてなりませんでした。 ただし、その事件は、子供の出身市が違うのですが… | ||||
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商品は期待どおりでした。また、受け取りも問題ありませんでした。 | ||||
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終戦間際から戦後までの仙台を舞台にした物語。 空襲で母親と妹を失い、天涯孤独となった祐輔は自分を見失うことなく、ひたすら真っ直ぐに生きて行く。特攻崩れの彰太と出会った祐輔は… 動乱の時代をひたむきに真っ直ぐに馬鹿正直に生きて行く祐輔の姿が胸を打つ。人生とはこういうものなのかと納得しつつも、遣る瀬無い思いを感じた作品だった。 | ||||
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中一の7月でした、X橋には多くの嫌な思い出が在ります。読んでいて涙が止まらなくて困りまし 今.X橋は新しく変のでしょうね? このような本があって驚きました。いじょう X橋を渡って毎日通学していました 多くの仙台出身者に読んでもらいたいです。然しこの本のことはしrないのが大半です.。悲しい且つ驚きの感想です・ 仙台を出て、90年たちましたが、以上悲しいですね。 | ||||
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結論から言うとバッドエンド。 自分としてはバッドエンドというのはそんなに嫌いではなく、むしろ好きなほう。 しかし、この作品の終わり方には納得できない。 ここまで読ませといてそれはないだろと言うのが率直な感想。途中までは面白かったのに。。。 どうせなら、最初から最後まで不幸な内容か、あるいはラストを曖昧な幸福か不幸にぼかしてほしかった。 後味が悪くて再び読む気になれない。 | ||||
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