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微睡みの海



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【この小説が収録されている参考書籍】
微睡みの海 (角川文庫)

微睡みの海の評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

装丁が美しすぎるだろ!

以前に書店で見つけて、表紙の絵に惹かれたが、本文がおもしろくなさそうなのでやめた。が、どうしても気になる。絵を描いた女性を調べたが、どうも、この絵だけが突出して良いみたい。ならば手元に置いておこうと買った。本文はまだ読んでいない。
微睡みの海 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:微睡みの海 (角川文庫)より
4041043344
No.2:
(4pt)

次の物語のための物語

今回の主人公は元生徒会書記の昆野笑子(えみこ)と、その担任であり、このシリーズに広く関わる菅原家の菅原貴之である。不倫、不貞の話であり、決して明るい話ではない。しかし、震災をテーマにしたシリーズに深みを出すにはやむを得ない、と言うより次の物語のための物語である。
キーパソンである早坂希と、今回その元カレである遠藤遼司、後輩のヨシキモータース社長の村上美樹が渋く登場。
ところで美術館係長の小野寺美紀の小野寺はこのシリーズによく出てくる苗字であるがそれぞれ関連しているのかな。
微睡みの海 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:微睡みの海 (角川文庫)より
4041043344
No.1:
(2pt)

内容が薄い

人物の描き方が薄く、キャラが立っていない。元教え子との関係、現上司との関係の描き方が特に残念。「邂逅の森」で描かれた濃密な自然環境や人間関係を期待していただけに残念。舞台が宮城県気仙沼市ということだが、土地柄の特徴も特になし。東日本大震災を絡めている伏線を評価し、辛うじて星2つ。次回作に期待したい。
微睡みの海 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:微睡みの海 (角川文庫)より
4041043344

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