ファントム・ピークス
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.33pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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書店で平積みにされており、やたらと売り出そうとしていたので、気になって読んでみました。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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長野県安曇野の山で何人もの行方不明者が出て、その正体は・・というパニックもの。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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10年以上前に本屋で見つけて内容も分からずに買って一晩で読み切りました。 元々熊は恐怖の対象でしたが、この小説を読んだ以降は動物園の熊舎も近寄れなくなりました。 いるはずもないものに襲われる恐怖や、日常生活が突然奪われる恐怖が凄いです。 姪っ子に貸したら帰ってこなくなったので再度購入しました。 | ||||
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とても読みやすい。一冊通じて緊張感を持って読み終えた。 登場人物それぞれの個性がよく出ていて、しかもみんないい人で感情移入しやすかった。 しかしファントムの正体?にはいささかガッカリした。もっと純粋なミステリーものかと思っていたので。 そして山を愛する人の小説は問題提起したがるため説教くさいなぁと思う。 凛子さんみたいな人は非常に苦手です。 作者がお亡くなりになっていることを知ってショック。もっと色々書いて欲しかったな。 | ||||
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名古屋あたりの地方放送局の ワイドショーの特集を 文字起こししたような、 文字の集まり。 | ||||
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特に目新しいことが散りばめられているわけでなく、文章が取りたてて素敵なわけでもなく、分析すべきところはもっと他にあっただろうに、もっと先だって動ける人はいないのか、と少し退屈になる。いくつかの事実を知っていてそれに準拠してプロットを立てていくのは良いのだが、実際には荒唐無稽な筋立てに落ち着いてしまっていてつまらなかった。 | ||||
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長野県安曇野の山中に"ヒグマが"出現して複数の人間を襲う(喰う)姿を通して、自然保護、人間と動物との共生、自然に対する人間の横暴を描いた作品。しかし、冒頭で、主人公(の一人)の妻がヒグマに襲われるシーンを描いているのにも関わらず、全体を(映画「グレズリー」の如く謎の連続殺人として)ホラー仕立てにしている辺り、作者の意匠が良く掴めなかった。 森林を初めとする自然描写、登場人物の配置などは非常に丹念で(物語の進行に連れて、登場人物の比重が変わってしまうのは難点だと感じたが)、普通に(例えば)"人間と動物"との共生を謳った作品とすれば良かったと思うのだが、敢えてヒグマを用いたホラー仕立ての作品とする意味が分からなかった。問題のヒグマが、経営破綻してクマ達を殺処分した<クマ牧場>から逃げ出した雌雄のヒグマの雌雄の双生児という点が精一杯の皮肉か。 リーダビリティも良いが、私が作品全体のヒロインになると思っていた信州大学の助手でサルのフィールド調査を行なっている男勝りの凜子も尻すぼみで、どうも、全編を一貫するものが感じられない。記述内容・形式と意匠とがミスマッチの駄作だと思った。余談だが、本作の題名はドラマ「ツイン・ピークス」から採ったものなのだろうか ? | ||||
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