1000の小説とバックベアード



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    初公開日(参考)2007年02月
    分類

    長編小説

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    1000の小説とバックベアード (新潮文庫)

    2009年12月24日 1000の小説とバックベアード (新潮文庫)

    二十七歳の誕生日に仕事をクビになるのは悲劇だ。僕は四年間勤めた片説家集団を離れ、途方に暮れていた。(片説は特定の依頼人を恢復させるための文章で小説とは異なる。)おまけに解雇された途端、読み書きの能力を失う始末だ。謎めく配川姉妹、地下に広がる異界、全身黒ずくめの男・バックベアード。古今東西の物語をめぐるアドヴェンチャーが、ここに始まる。三島由紀夫賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    1000の小説とバックベアードの総合評価:7.96/10点レビュー 24件。Cランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    1000の小説とバックベアードの感想

    三島由紀夫賞を受賞した佐藤友哉の最高傑作!ミステリというより小説として純粋に愉しめた。片説家のアイデアも良い。

    ジャム
    RXFFIEA1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.23:
    (5pt)

    読み易いが。

    佐藤友哉らしくないというのか。
    前期作品ではなく、後期作品らしさもない。
    主題が著者の小説への意識にあるのではないかと愚考しますが、些か作品として人には薦めにくい気がします。
    1000の小説とバックベアード (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:1000の小説とバックベアード (新潮文庫)より
    410134552X
    No.22:
    (5pt)

    個性的でスピード感がある作品

    初めて読む作者の本ですが、とても面白かったです。これだけの構成、モチーフ、ストーリーを考えられる才能がすごい。コントロールされた物語のようでかなり遊びの部分もあり、またセリフが全てよかったですね。
    セリフのテンポやリズムが面白く、センスが良い。
    変に青臭く感動的なところがあるのも本気なのか冗談なのか捉えられない感じがまた良い。
    とても個性的な小説で、万人受けするものでは無いかもしれませんが、この作者にしか書けない面白いものだと思いました。
    1000の小説とバックベアード (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:1000の小説とバックベアード (新潮文庫)より
    410134552X
    No.21:
    (4pt)

    買いですが・・・。

    個人的には「買い」で、堪能しましたが、読む人を選ぶ作品であると思います。
    悲しいかな、世の中の大多数の人にとって大切なのは「物語」であって、「小説」という形式はさほど愛着を持たれていません。そんな気持ちを改めて意識させられました。
    的外れかもしれませんが、高橋源一郎さんが書かなかった「小説」という印象を強く受けました。
    1000の小説とバックベアード (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:1000の小説とバックベアード (新潮文庫)より
    410134552X
    No.20:
    (4pt)

    小説への情熱というか情念が迸る

    小説への著者の情熱というか情念が迸る作品。

    小説に対する”片説”なる概念を発生させたりして、混乱の土俵際まで追い詰められてしまった。

    仕事を解雇され片説家の主人公は、そのショックからか読み書きの能力を失ってしまう。小説を書きたい如何ともしがたい衝動に突き動かされる主人公。小説とは何だ!と煩悶するうちに、地下図書館に拉致・幽閉される。全身黒ずめフルフェースのメットをかぶる怪人バックベアード登場で、物語は混とんとしてくるのだ。

    言っている事はわかる、しかし、それを説明すのは困難な小説だね。文芸批評とも読めるだろうか。【三島由紀夫賞】
    1000の小説とバックベアード (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:1000の小説とバックベアード (新潮文庫)より
    410134552X
    No.19:
    (1pt)

    初めての佐藤友哉著の作品

    初めての佐藤友哉著の作品を読みました。かなり変わったストーリーに圧倒。表現も変わってて、さっぱり着いて行けず、最後になりました。小説に対する論評かと思ってしまいました。賞をとるのはこういう作品なんですかね。
    1000の小説とバックベアード (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:1000の小説とバックベアード (新潮文庫)より
    410134552X



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