俳優探偵 僕と舞台と輝くあいつ
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
俳優探偵 僕と舞台と輝くあいつの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アニメやゲームなどの2次元作品を,3次元である実際の役者が演じるので2.5次元舞台. そういう舞台があることは知っていましたが,足して割っての『2.5』にまずはなるほど. ただ,内容の方はミステリーというよりは青春小説で,タイトルほど探偵はしておらず, 事件は起きるものの弱く,軸はその中で湧き起こる主人公らの鬱屈や葛藤という印象です. 一方,実際の頭脳役である友人(引きこもり)との依存に近い関係が少し気持ち悪く, 名前だけから最後の篇で登場する変人の先輩にしても,ただのイカれた人というだけで, 「先輩だから」で片付けられる奇行は,笑えるほどに彼を知らないため受け容れられず…. また,少年を苦しめ,最後には解放される過去は,掘り下げが足りずに響くまではなく, 明かされる真相も,彼に新たなる一歩を踏み出させたとはいえ,物足りなさが残りました. | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|