鏡姉妹の飛ぶ教室 〈鏡家サーガ〉例外編



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初公開日(参考)2005年02月
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長編小説

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鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)

2005年02月08日 鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)

誰もが三百六十五日分の一日で終わる予定でいた六月六日。鏡家の三女、鏡佐奈は突然の大地震に遭遇する。液状化した大地に呑み込まれていく校舎を彩る闇の色は、生き残った生徒たちの心を狂気一色に染め上げてゆく―。衝撃の問題作、『クリスマス・テロル』から三年の沈黙を破り、佐藤友哉が満を持して放つ戦慄の「鏡家サーガ」例外編。あの九〇年代以降の「失われた」青春のすべてがここにある。 (「BOOK」データベースより)




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鏡姉妹の飛ぶ教室 〈鏡家サーガ〉例外編の総合評価:7.63/10点レビュー 16件。Cランク


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No.16:
(5pt)

鏡家サーガ番外編として。

鏡家サーガ番外編として、
各登場人物の良さが表現されている
素晴らしい作品です。
鏡家サーガ、、買いて欲しいなぁ。。
鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)より
4061824147
No.15:
(5pt)

明るい佐藤さん。

佐藤作品の中では明るい部類に入るお話だと思います。でも後ろ向きです。電波じみた文体も健在です。あの姉弟も出ます。ユナも出ます。でもたくさん人死にます。ウゲェ。主要キャラはそんな死にません。萌キャラ多いです。やった。嫌な事があった時に読むのがオススメです。
鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)より
4061824147
No.14:
(5pt)

待っているのは死か?はたまた死か?

佐藤はいつでもスッキリ終わらない。
読後の後味が何とも不快。
しかし、それでいて深い。
そっと沼の中を覗き込むような、屋上から飛び降りるような。
とにかくどっちに転んでも破綻してる。
今回は我等が愛する鏡家の三女、鏡佐奈の冒険。
突如巻き込まれた大地震という試練。
閉じ込められた学校。出口の無い戦い。
その中で彼女は他と出会い、経験を重ね、生きようとする。
そう。
彼女は必死に生きていた。そして、生きている。
彼女が飛べたかどうか。
それはもう、僕たち読者次第かも知れない。
鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)より
4061824147
No.13:
(4pt)

おー・・・うん。

 久しぶりって感じです 佐藤友哉 。良いと思いますよ俺は。一番しっかりかかれているという感じです(好みの問題ですが…)。始めも中盤もとてもよいです。
 ただ・・・最後の終わり方がなぁ・・・。こういうのもあるとわかってますが、少し残念です。どう思うかは読者任せなとこが・・・ね(これが小説ですけど・・・w)。
 でも、それ以外は読みやすいと思いますよ。前作たちに比べたらむちゃくちゃ根本的からひっくり返す事もなく、テンポよく読めます。ただ、小説に完璧を求める人にはあまりお勧めすることはできませんね。
鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)より
4061824147
No.12:
(3pt)

キャラの造詣やら会話が西尾っぽい

ラストがよくわかんねぇ!!
他のレビュアーさんのレビューを見てみると、とりあえず前の三作を読まないと理解できないらしいのですが・・・おかしいなぁ、僕前の三作ちゃんと読んだよ?(笑)
まぁ僕はどんなにしっかり読んでも読後になるとするすると記憶から抜けていくので仕方ないかな、と。
内容はとある学校で馬鹿でかい地震が起こり、個性的な登場人物がてんやわんやするお話です。
生徒が何人もそこら辺をごろごろと死体として転がっているわけですが、まるで物として扱っているような書き方をされてます。
そして、そんな常軌を逸した状況の中で行われるキャラとキャラとの信念のぶつけ合い。これが面白いと思う人もいれば、そうでない人もいる。
ちなみに僕は後者でした。
なんかねー、いつものユヤタンみたく暗くてズッシリとした重厚な話ではなくて、どこか薄っぺらいんですよね。キャラも会話も何もかもが。
確かに読みやすくはなっているんだけど、それだけって感じです。
しかも登場人物やら描写の仕方がどことなく西尾維新っぽい。これ、明らかに意識してやってるんじゃないでしょうか。
西尾維新っぽいと感じてしまったら、キャラとか話そのものがアニメみたいに思えてしまって、リアリティがなかったです。てんやわんやしている世界を傍目から見ているような感じ。この作品に限っては個人的に物語に感情移入できなかったです。
全然ミステリじゃないですしね。一応好きなキャラを挙げるとするならば、佐奈ぽんですかね。可愛かったです。ちょっとぶっ壊れ気味ではあるけれど。
だけど、やっぱり僕はフリッカー式〜水没ピアノまでの流れが好きでしたね。あ、クリスマステロルも好きですよ。もちろん。
とにかくこれは今までのユヤタン作品とは別物だと考えるのが吉です。じゃないとノリに付いていけません。
鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)より
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