ディスコ探偵水曜日
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.50pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もぅぅぅぅぅ!しっちゃかめっちゃか!すんばらしい!100%の理解は出来ませんでした。でも凄い圧で押し切られました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み切った。。。何だかよく判らないままも、最後は不思議なエネルギーをもらって、凄かったぜ!!とテンション上がっちゃうような作品。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本の概要の下にある著者が大暮 維人という方になっているのはどうしてですか?「著者について」から一覧で作品を見たいのに、舞城王太郎の一覧には載っていなくて少し不便です。できたら修正して欲しいです。阿修羅ガールもこの方が著者ってことになってます。 ディスコ探偵水曜日は言うまでもなく名作中の名作ですので、未読の方はぜひ読んでほしいと思います! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全部合わせてのレビューです。 ふええ、やっと読み終わった。難行苦行の終了だ。何度も投げ出しかけたけど、コロナ引きこもりの時期に読んでおかないと次は何年後になるかわからないので無理して読んだ。 なぜこんな我慢大会みたいな読書をしたかというと、KEIさんの表紙が可愛すぎて何も考えず買ってしまったから。持っている以上は読まざるをえない。愛書家はつらい。 幼女と同居している探偵が主人公で、幼女に未来の少女が憑依する。 で、名探偵が変な屋敷に集められて、殺されていく。 六次元だのタイムスリップだのが出てきて、読者置いてきぼりの自己満足ワールドが暴走する。 あまりにも何でもありなので、まじめに読むのが阿呆らしくなった。途中からページあたり数秒で読み飛ばした。文体をあえて壊す小説は、以前からある。野坂昭如や筒井康隆が優れた作品をものしている。 でもな、この大御所たちは文章を熟知した上で、あえて実験しているのだ。しかもそういう作品は短い。 まともな日本語が書けるかどうか怪しい奴の乱文を1500ページも読まされるのは、拷問に等しい。 ドンデンを繰り返すミステリは山田風太郎が書いているし、原因と結果が逆転するSFはハインラインでお馴染みだ。だから斬新というわけでもない。単なる悪趣味な散らかった駄作だ。 悪名高い清涼院流水のお仲間らしい。二度と手は出さない。 今はただ、読み終わったのが嬉しい。これでちゃんとした別の作品に取りかかれる。 縁を切るのが嬉しい小説って、何なんだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「アンチミステリ」であり空前絶後の「探偵小説」であり、後期クイーン問題のループ現象を扱い、身近だけれど哲学的領域に踏み込む舞城節のテーマをグレッグ・イーガンクラスの弩級のSF設定でブン回し、舞城作品のここまでの集大成となる傑作。 特に「探偵小説」好きには血便レベルの素晴らしいメタアイデアが登場しそのネタだけでも読む価値がある。 優れた風呂敷ならでかければでかいほど良い、うまく折り畳めなくてもまぁ仕方ないか、と思うタイプだが、流水を圧倒するほどの超巨大風呂敷を広げ、しかも舞城のウリの一つである疾走感は維持し続けるというはなれわざを炸裂させている。 誰にでもすすめられないのは、アンチミステリがどういうものかの素地が若干あった方がいいことと、そこまでの舞城作品をできれば読んでいる方がかなり望ましいという理由から。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
黒死館殺人事件を読んだ時以来の衝撃でした。目まぐるしい展開と圧倒的な構成力に振り回されている間に宇宙の外側に吹っ飛ばされていたような感覚を味わえます。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 38件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|