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デンデラ



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【この小説が収録されている参考書籍】
デンデラ
デンデラ (新潮文庫)

デンデラの評価: 6.00/10点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(8pt)

デンデラの感想

村から捨てられた老婆たちで構成されるもう一つの社会「デンデラ」。そこには、表の社会と同じく老婆たちの対立があり、疑心暗鬼があり、怒りがあった!そして、そこに現れる一匹の熊!かくして、老婆Vs.熊の生きるか死ぬかのデス・マッチが始まったのだった!とにかく、この小説は凄い!の一言です。登場人物全員が老婆であるにも関わらず、全く飽きずにむしろ最後までハラハラドキドキさせられました。佐藤友哉がついに到達した「怒り」をテーマにした小説の最高峰だと思います!

ジャム
RXFFIEA1
No.1:
(4pt)

デンデラの感想

姥捨て山のその後を描いたとても面白そうな話だったのですが、登場人物が多く皆そろって覚えにくい名前ばかりです。
そのため誰が何をしたかがわかりづらく、緊迫した場面でいざ名前が挙がっても、その人物が頭に思い浮かばず興をそがれてしまいました。
最後まで読みましたが、読後もなんとなく消化不良な感じで、私にはイマイチ合わなかったです。

ちんちろりん
NLFRSLFL

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