四重奏(Quartet)



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初公開日(参考)2001年03月
分類

長編小説

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四重奏 Quartet (講談社ノベルス)

2001年03月31日 四重奏 Quartet (講談社ノベルス)

「堕天使、占星術、魔術、騙し絵、迷宮、愛死、弦楽」各部屋に悪魔的な意匠をちりばめた館で奏でられる殺人組曲。屋根裏部屋から世界は覗かれ、倫理の欠片もない探偵や殺人鬼が暗躍する。館を支配する昏い旋律が止むとき、世界を揺るがす真相が明らかに。鬼才が技巧の限りをつくして描きあげた騙し絵ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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四重奏(Quartet)の総合評価:6.50/10点レビュー 4件。Dランク


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No.4:
(5pt)

幻想怪奇の一領域における名著

幻想怪奇的な世界観を大いに反映している著者の作品の中でも突出している一冊ではないでしょうか。
好みは分かれる作品だと思いますが、評価するにせよしないにせよ一読の価値はあるかな、と。
四重奏 Quartet (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:四重奏 Quartet (講談社ノベルス)より
4061821776
No.3:
(2pt)

館なのか

トリックは大仕掛け。結末には確かにビックリさせられる。そういう意味では、ミステリとして成功しているかも知れない。 しかし、小説としては読みにくい。あまりにも複雑で、多視点で、仕掛けが多すぎ、きちんと読もうという気にならない。 トリックには驚くが、それだけ。筋立てを思い返したり、登場人物を整理したり、きちんと再検討してみようという気が起きない。 もう少しストーリーの部分を絞り込めば、すごい作品になったかも知れない。
四重奏 Quartet (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:四重奏 Quartet (講談社ノベルス)より
4061821776
No.2:
(2pt)

最後は驚けますが

この本は、しょっちゅう視点が変わるし、登場人物紹介も無いし、何度も読むのをやめようかと思うくらい、文章が読みにくかったです。ここのレビューを見て、最後にあっと驚けるのかと思って頑張って最後まで読みました。・・・・。まあ、すごいと言えばすごいんですが、だからといって読み返して検証してみようと思えるほどでも無かったです。とにかく読みづらくて。1回くらいは読んでみても良いかもしれません
四重奏 Quartet (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:四重奏 Quartet (講談社ノベルス)より
4061821776
No.1:
(4pt)

ひたすら幻惑させる小説

この小説は短い断章の積み重ねから成り立っています。物語の輪郭が曖昧になっていることもあり、それはまるで多数の小部屋からなる迷宮を手探りで進んでいるような感覚です。本作には「館」を自分の物にしようという登場人物たちの物語といっていいと思いますが、その末に待っている結末、それまで読んでいた物語を推理、予想するのは至難の業でしょう。本作で使用されているトリックはまさに超絶技巧といって差し支えないものです。本作は読者を惑わし、驚かせるために書かれた小説といえます。
四重奏 Quartet (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:四重奏 Quartet (講談社ノベルス)より
4061821776



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