四重奏(Quartet)
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幻想怪奇的な世界観を大いに反映している著者の作品の中でも突出している一冊ではないでしょうか。 好みは分かれる作品だと思いますが、評価するにせよしないにせよ一読の価値はあるかな、と。 | ||||
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トリックは大仕掛け。結末には確かにビックリさせられる。そういう意味では、ミステリとして成功しているかも知れない。 しかし、小説としては読みにくい。あまりにも複雑で、多視点で、仕掛けが多すぎ、きちんと読もうという気にならない。 トリックには驚くが、それだけ。筋立てを思い返したり、登場人物を整理したり、きちんと再検討してみようという気が起きない。 もう少しストーリーの部分を絞り込めば、すごい作品になったかも知れない。 | ||||
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この本は、しょっちゅう視点が変わるし、登場人物紹介も無いし、何度も読むのをやめようかと思うくらい、文章が読みにくかったです。ここのレビューを見て、最後にあっと驚けるのかと思って頑張って最後まで読みました。・・・・。まあ、すごいと言えばすごいんですが、だからといって読み返して検証してみようと思えるほどでも無かったです。とにかく読みづらくて。1回くらいは読んでみても良いかもしれません | ||||
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この小説は短い断章の積み重ねから成り立っています。物語の輪郭が曖昧になっていることもあり、それはまるで多数の小部屋からなる迷宮を手探りで進んでいるような感覚です。本作には「館」を自分の物にしようという登場人物たちの物語といっていいと思いますが、その末に待っている結末、それまで読んでいた物語を推理、予想するのは至難の業でしょう。本作で使用されているトリックはまさに超絶技巧といって差し支えないものです。本作は読者を惑わし、驚かせるために書かれた小説といえます。 | ||||
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